公開日: 2026.10.09

角栓ができやすい人の特徴は?今日からできるケアやおすすめアイテムを紹介

FV_角栓ができやすい人の特徴は?今日からできるケアやおすすめアイテムを紹介

肌表面にポツポツと現れる角栓。角栓ができた場合はできるだけ早く適切なケアを行うことが大切です。本記事では、角栓ができやすい人の特徴や放置するリスク、今日から取り入れられるケアのポイントを解説します。

角栓ができやすい人の特徴

鼻の毛穴

そもそも「角栓」とは?

角栓とは、皮脂腺から分泌された皮脂が、毛穴の中で古い角質と混ざり合ってできる小さな塊のことです。角栓はTゾーンや小鼻周り、背中など、毛穴が多く皮脂分泌が活発な部位にできやすい傾向があります。

毛穴の断面図_(注釈追記済み)

角栓ができやすい人の3つの特徴

角栓は肌質や生活習慣の違いによってもできやすさが異なるため、まずは角栓ができやすい人に共通する3つの特徴を見ていきましょう。

皮脂の分泌量が多い

不要な皮脂を十分に洗い落とせずにいると、皮脂が毛穴汚れや古い角質と混ざり合って毛穴に詰まることで、角栓が生成されます。特に、皮脂の分泌量が多い肌質の人は、角栓ができやすい傾向にあります。

「皮脂量が多い」と聞くと脂性肌(オイリー肌)をイメージしがちですが、実は皮脂量が多く、水分量が少ない混合肌・インナードライ*肌の人も注意が必要です。

肌質タイプ別水分量と皮脂量のグラフ

なぜなら肌は慢性的に乾燥状態にあると、水分を保とうとして必要以上に皮脂を分泌します。その結果、脂性肌でなくても顔のテカリや毛穴詰まりが目立ちやすくなってしまうのです。

以下の記事では、脂性肌とインナードライ肌の違いについて詳しく解説しています。「顔のテカリが気になるけれど、肌質タイプが分からない」という人はぜひご覧ください。
肌のテカリは脂性肌だから?脂性肌とインナードライ肌の違いとは >>

* 角質層の乾燥

ターンオーバーが乱れている

肌の断面図

ターンオーバーとは、約28日をかけて肌表面の古い角質が剥がれ落ち、新しい角質が生成される肌の生まれ変わりの周期のことです。この周期が乱れると、本来は自然に剥がれるべき古い角質が肌に溜まります。さらに、その層の間に汚れが溜まりやすくなります。

これらの汚れをクレンジング料や洗顔料でしっかり洗い落とせない状態が続くと、蓄積した角質と汚れによって毛穴が塞がれ、古い角質が毛穴内に留まった皮脂と混ざり合うことで角栓が発生してしまいます。

ターンオーバーが乱れる原因はさまざまですが、代表的な要因は以下の通りです。

  • 睡眠不足や生活リズムの乱れ
  • 栄養バランスの偏った食生活
  • 紫外線ダメージの蓄積
  • 肌に合わないスキンケア
  • 慢性的な肌の乾燥

ターンオーバーが乱れる原因は決して一つではなく、複数の要因が複雑に重なって起きることもあるため注意しましょう。

毛穴に汚れが溜まっている

ターンオーバーが乱れていなくても、クレンジング料や洗顔料でメイクや皮脂、古い角質などを十分に落とせていない状態が続くと、肌表面だけでなく毛穴の中にも汚れが入り込み、それが分泌された皮脂と混ざり合って角栓を形成しやすくなります。

毛穴の中に汚れが蓄積した状態が続くと、ターンオーバーによる汚れの排出も妨げられ、毛穴詰まりがさらに深刻化してしまう恐れがあります。

「毎日クレンジングと洗顔をしているのに角栓が気になる」という人は、以下の項目に該当するものがないか確認してみましょう。

  • クレンジング料でメイクが落とし切れず、ゴシゴシと擦り洗いしている
  • たまに、すすぎ残しがある

クレンジングや洗顔を行っていても、方法が適切でなければ毛穴汚れが蓄積し、角栓ができやすい肌状態を招いてしまうかもしれません。

角栓を放置するとどうなる?

鼻の毛穴目立ちに悩む女性

できた角栓は放置せず、できるだけ早く適切なケアを行うことが大切です。角栓を放置すると肌にどのような影響が出るのか、2つの具体例を紹介します。

毛穴が目立ちやすくなる

角栓を長期間放置すると毛穴内で徐々に肥大化し、毛穴を内側から押し広げることで毛穴が目立ちやすくなります。

さらに、毛穴に詰まった角栓は空気に触れることで酸化し、黒く変色します。特に黒ずんだ角栓が鼻に現れる「いちご鼻」と呼ばれる状態は、多くの人が悩む毛穴トラブルの一種です。

酸化した黒い角栓は通常の洗顔だけでは落としにくく、毛穴の凹凸によりファンデーションでも隠しにくいのが特徴です。人によっては肌をきれいに見せようと普段よりメイクが濃くなり、毛穴にさらに汚れを蓄積させてしまう悪循環を招くこともあります。

以下の記事では、毛穴目立ちの原因や効果的なスキンケア方法を紹介しています。
気になる毛穴の目立ち。原因からスキンケアのコツまで解説 >>

ニキビや吹き出物ができやすくなる

角栓によって毛穴が塞がれると、毛穴内部に皮脂が溜まりやすくなります。その状態が続くと、皮脂をエサとするアクネ菌が増殖しやすい環境が整い、ニキビや吹き出物ができる可能性が高まります。

さらにニキビや吹き出物が悪化して炎症を起こすと、赤みや痛みが出て肌あれが目立つだけでなく、無理に潰すとニキビ跡ができることもあるため注意が必要です。

セルフケアでは難しいニキビ跡や凸凹のケア方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
肌のデコボコ・ニキビ跡は改善できる?クレーター肌の原因やケアを解説 >>

角栓が目立たない健やかな肌を目指す!おすすめの基礎ケア

美肌の女性

角栓が目立たない健やかな肌を目指すには、毎日のスキンケアで毛穴汚れを溜めにくい肌環境を整えることが重要です。外側・内側の両方からのケアを意識すれば、毛穴の目立ちにくい肌へと近づけるでしょう。

今日から取り入れられる3つの基礎ケアを詳しく紹介します。

毛穴汚れを丁寧に落とす「正しい洗顔」

角栓ケアの基本は、毛穴に溜まった皮脂やメイク汚れ、古い角質などを毎日のクレンジング・洗顔で丁寧に落とすことです。

メイク下地や日焼け止め、ファンデーションは洗顔料だけでは落としきれないため、薄めのメイクをしている人もクレンジング料を使用しましょう。

✔ 基本的なクレンジング・洗顔のポイント

  • 肌にやさしくなじませて、ゴシゴシとこすらない
  • 熱いお湯ですすぐのは避け、ぬるま湯で丁寧に洗い流す
  • フェイスラインや耳周りなど、すすぎ忘れに注意する
  • 清潔なタオルで顔を押さえるようにして水分を拭き取る

クレンジング料・洗顔料は、洗浄力が高いものが良いというわけではありません。ご自身の肌状態や、メイクの濃さに合ったアイテムを選ぶことが大切です。

クレンジング料の選び方はこちらで詳しくご紹介しております。
クレンジングは洗顔より大事?メリットや選び方、肌質別おすすめを徹底解説!>>

肌の水分・油分バランスをサポートする「保湿ケア」

「角栓ケア=洗顔」と考える人も多いと思いますが、角栓の予防には正しい保湿ケアも欠かせません。

肌が脂っぽいからといって化粧水だけで保湿ケアを終わらせてしまうと、肌の乾燥を加速させ、逆に皮脂を過剰に分泌させてしまいます。その結果、余分な皮脂が毛穴に溜まりやすくなり、角栓ができるのを助長する可能性が高まります。

このような事態を防ぐためにも、顔のベタつきやテカリが気になる人も、化粧水後は乳液やクリームなどを塗布しましょう。油分を含む保湿アイテムで肌にフタをすることで、肌の水分量と油分量のバランスをサポート*1し、毛穴の目立ちにくい*2健やかな肌を目指せます。

✓ 基本的な保湿ケアのポイント

  • 化粧水は手のひらで温めてから肌になじませる
  • 化粧水後は乳液やクリームを塗布して、水分が蒸発しないようにフタをする
  • 目元・口元の乾燥が気になる場合は重ね塗りをする
  • 摩擦が起きないように、やさしくなじませる

保湿ケアの必要性については以下でより詳しく紹介しています。
保湿や保水はなぜ必要?化粧水の役割や必要性、正しいつけ方を解説 >>

*1 うるおいを与えること
*2 うるおいによる

ターンオーバーを整える「生活習慣の見直し」

角栓ケアは外側からのアプローチだけでなく、生活習慣を見直して内側からケアすることも大切です。生活リズムの乱れはターンオーバーの乱れに繋がり、その結果、古い角質が肌に蓄積しやすく、毛穴詰まりを引き起こす場合があります。

毛穴の目立ちにくい健やかな肌を目指すためにも、日常では以下のようなポイントを意識してみましょう。

  • 栄養バランスの良い食事を心がける
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • 定期的に適度な運動を行う
  • UVケアを徹底する
  • ストレスを溜め込みすぎない
  • 水分補給をこまめに行う

睡眠と美肌の関係について詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
ゴールデンタイムが美をつくる?良質な睡眠と美肌の関係 >>

角栓ケアにおすすめのアイテム5選

ここからは、角栓や毛穴*にお悩みの人におすすめのスキンケアアイテムを5つ紹介します。ご自身の気になるアイテムからぜひ取り入れてみてください。

* 汚れや乾燥による毛穴目立ち

【クレンジングバーム】
角栓を粉砕!大人の毛穴悩みをくり返しにくい
「ポアレス*肌」へ


DUO ザ クレンジングバーム ポアレス


DUO
ザ クレンジングバーム ポアレス
¥4,290(税込)/ 90g(約1ヵ月分)

* 毛穴汚れのない肌

* プロテアーゼ、リパーゼ(洗浄成分)

【化粧水前に使用する先行型美容液】
角栓を除去後のぽっかり開いた毛穴*を集中ケア


DUO ザ ポアレスセラム


DUO
ザ ポアレスセラム
¥5,280(税込)/ 18mL(約1ヵ月分)

* ソフトフォーカス効果により毛穴を目立たなくする

* オイルの粒に内包し、劣化を防いだフレッシュな状態。パルミチン酸レチノール、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール(整肌成分)

やってはいけない角栓のNGケア

肌あれに悩む女性

角栓を取り除きたいからといって間違ったケアを行うと、かえって毛穴悩みを悪化させることがあります。避けておきたい角栓のNGケアを2つ紹介します。

角栓を無理やり押し出す

ニキビを潰す・毛穴の汚れを押し出す

指やピンセットで角栓を無理やり押し出すと、強い刺激により毛穴やその周辺の皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。

また、無理に角栓を取り除くことで毛穴の中に雑菌が入り込み、肌あれを起こす可能性もあります。

この他にも、貼って剥がすタイプの毛穴パックも使い方には注意が必要です。角栓がスッキリと取れますが、肌表面の角質層まで一緒に剥がれてしまい、乾燥や肌あれなどのダメージに繋がる場合があります。使用する際は製品に記載されている使用頻度や使用方法を守り、必要以上に繰り返さないことが大切です。

過度に洗顔を行う・肌をゴシゴシこする

角栓を取ろうとするあまり、1日に何度も洗顔したり、クレンジングや洗顔時に肌を強くこすることは避けましょう。

テカリやザラつきが気になるからといって洗顔回数を増やすと、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、結果的に乾燥肌を招く可能性があります。洗顔は朝と夜の1日2回を目安に行いましょう。

また、ゴシゴシと強い力で肌をこすると肌の表面に細かな傷がつき、肌の乾燥やターンオーバーの乱れを招いてしまいます。必要なうるおいは留め、肌を傷つけないことが角栓ケアの第一歩です。

正しい角栓ケアで、毛穴の目立たない*健やかな肌へ

美肌の女性

角栓が気にならないようにするには、毎日のスキンケアで丁寧に汚れを洗い落とすことが大切です。今回ご紹介したスキンケアや角栓ケアに特化したアイテムを取り入れながら、つるんとなめらかで健やかな肌を目指しましょう。

* 汚れ除去とうるおいによる

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