テカリとツヤの違いとは?テカリにくい正しいツヤ肌の作り方

汗や皮脂の分泌が活発になる夏。「メイクでツヤ肌に仕上げたいけど、テカリが気になる」と感じることはありませんか。テカリを抑えて、上質なツヤ肌を作るためには、スキンケアから準備が必要です。
テカリとツヤの違い
どちらも光って見えますが、光る理由が異なります。テカリとツヤ、それぞれの特徴をご説明いたします。
テカリとは
テカリは、皮脂の過剰分泌によって肌表面が脂っぽくテカテカと光って見える状態です。特に額や鼻などのTゾーンは皮脂腺が活発な部位でテカリが発生しやすく、メイク崩れや毛穴の目立ち*にも繋がります。
* 乾燥による
肌のツヤとは
ツヤ肌とは、水分量と油分量のバランスがよく、肌の内側*1からうるおっているような自然な輝きが特徴です。スキンケアの基本である「保湿」がしっかりと行き届くことで、肌にツヤが現れます。肌がうるおってツヤがあると、光を反射しやすくなり、透明感*2をもたらします。
*1 角質層
*2 うるおいによる
ツヤ肌メイクをしても、時間が経つとテカる原因
ベースメイクとの相性が原因かもしれませんが、元々メイクが崩れやすかったり、テカリやすい肌であれば、生活習慣やスキンケアも一因であると考えられます。
生活習慣
水分摂取が少ないと、肌の乾燥を招く原因に。こまめな水分摂取で身体にうるおいを巡らせるように心がけましょう。また睡眠不足やストレス、ファストフードや揚げ物などの高脂質・高糖質な食事なども皮脂の過剰分泌に影響するので、適度に調整しながら健康的な生活を心がけるようにしましょう。
肌質タイプ
肌質タイプが原因の場合もあります。特に、オイリー肌(脂性肌)・乾燥肌・インナードライ*肌の方は要注意。乾燥肌やインナードライ肌の場合、テカリとは無縁な印象ですが、角質層の水分が不足すると「これ以上乾燥しないように」と過剰に皮脂分泌をして水分が逃げないようにと働くため、テカリやすい傾向にあります。
年齢や環境、ホルモンバランス、食生活などで肌質タイプは変化するので、スキンケアはもちろん、ライフスタイルを全体的に見直してみましょう。
* 角質層の乾燥
▽肌質タイプの診断とスキンケアガイドはこちら |
肌の乾燥
先述したように、肌は乾燥しすぎると「今よりも肌が乾燥しないように」と天然の保湿成分でもある皮脂を過剰に分泌して、うるおいが逃げないようにします。テカリを抑えながらツヤのある素肌を目指すには、肌の水分と油分のバランスを整える*1必要があります。すなわち、土台*2となる肌をしっかり保湿することが重要です。
*1 うるおいを与えること
*2 角質層
テカりにくい自然なツヤ肌を目指すスキンケア
テカりにくいのはもちろん、メイク崩れしにくい、上質なツヤ肌メイクがキープできるように、土台*までしっかりとうるおう肌に整えましょう。
* 角質層
クレンジング・洗顔
落とすケアでは、皮脂や汚れをきれいに落とすことも大切ですが、同時に、肌に必要なうるおいは留めることが重要です。
洗い流した後もうるおいが肌に留まるDUO(デュオ)のザ クレンジングバームシリーズは、バームの厚みで摩擦を軽減し、さらにW洗顔不要で肌に負担はかけず、しっかりとメイクや汚れをオフすることができます。
驚きのレフ板発想! DUO クレンジングバーム / くすみケア*1 洗浄力と保水力を両立する黄金比で配合された4種の天然クレイ*2が、蓄積くすみ*3をしっかり吸着。汚れは落としながら、21種類のブライトケア*4成分が、キメの乱れや乾燥によるくすみにアプローチ。 *1 汚れや古い角質を落とすこと |
テカリケア成分*1配合で、 DUO キメの乱れを整える美肌菌由来成分*2やビタミンC*3など、厳選した美容成分を配合。汚れのオフはもちろん、うるおいを与えながら水分と油分のバランスを整え、テカリを防ぎます。 *1 オウレン根エキス、エナンチアクロランタ樹皮エキス など20種(整肌・保湿・角質柔軟成分) |
導入美容液
次に使う化粧水や乳液の美容成分や保湿成分をグッと引き込んで浸透*1をサポートし、より高いスキンケア効果を引き出してくれる導入美容液。肌悩みに寄り添った商品を取り入れることで、集中的にアプローチすることができます。さっぱりとした軽やかなテクスチャーの美容液なら、夏のお風呂上がりにもぴったり。
DUOのザ ブラックリペアセラムは肌なじみがよく、肌のザラつきや毛穴の目立ち*2にアプローチします。
*1 角質層まで
*2 乾燥による
毛穴目立ち*1・ザラつき・テカリをケアして DUO 約98%が美容成分*2でできているカクテル処方の導入美容液。乾燥や、ゴワつきが気になる肌をやわらかく整えて、次に使う化粧水などの浸透*3をぐんぐん高めてくれます。 *1 乾燥による |
化粧水
肌にたっぷりとうるおいを与える保湿力の高いアイテムを選ぶようにしましょう。肌表面の角質層が水分で満たされると、乾燥や摩擦の刺激を受けにくい健やかな素肌が目指せます。化粧水を肌につける時は、摩擦にも気をつけましょう。
ふわっとまとうミストが特徴のDUOのザ コンディショニングローションなら、肌への負担を軽減しながら均一にうるおいを与えることができます。
ふわっとやわらかいミストで素早く浸透*1。 DUO 肌コンディションを整え、不調知らずの肌が目指せる化粧水。エイジングサイン*2を招く要因になる肌あれや乾燥、ゆらぎなどの隠れダメージに働きかけ、しなやかで美しい素肌へ。 *1 角質層まで |
乳液・クリーム
肌に与えたうるおいを逃がさないように、乳液やクリームでふたをしましょう。「ベタつくからクリームが苦手」「さっぱり仕上げたい」という方には乳液がおすすめです。程よく軽いテクスチャーで肌のうるおいをしっかりと守ってくれます。
おすすめはDUOのザ ナイトエマルジョンとザ デイエマルジョン。それぞれ夜・昼に特化した設計で、就寝中と日中に必要な美容成分が配合されており、より効果的なスキンケアが目指せます。
スーッと肌になじんでハリ・弾力のある肌へ DUO 睡眠時の「ゴールデンタイム」に着目して開発された夜用美容乳液。「ナイトチューニング処方® ※」により、眠っている間も本格エイジングケア*1を実現。肌の土台*2からうるおいを巡らせて、翌朝には、ぷるんっと弾む健やかな肌へ。 *1 年齢に応じたお手入れのこと |
忙しい朝の味方! DUO 光を味方*1につけて美肌を演出する、ハイスペックUV美容乳液。高い紫外線カット力*2を兼ね備え、日焼けによるシミやそばかすを防ぎます。乾燥小ジワを目立たなくして*3、日中も本格エイジングケア*4を実現。未来の肌まで守ります。 *1 反射で光を美しく見せるメイク効果による |
日焼け止め
紫外線も肌を乾燥させる大きな要因です。しっかりと紫外線対策をして、クリアな明るい素肌*を守りましょう。夏や晴れの日だけではなく、曇りの日でも、季節が冬であっても、紫外線は降り注いでいます。メラニン生成を誘発しやすいUV-Bを防ぐ「SPF」や、雲や窓ガラス・カーテンも通り抜けるUV-Aを防ぐ「PA」の数値も気になると思いますが、毎日つけていてもストレスを感じない、つけ心地の良い日焼け止めを見つけることも大切です。
先ほどご紹介した、DUOのザ デイエマルジョンはもちろん、DUO MEN(デュオメン)のさらさら肌をキープしてくれるザ UVプロテクターもおすすめです。
* UVカット効果による
皮脂を吸着*1し、長時間さらさら肌をキープ! DUO MEN 紫外線だけではなく、乾燥や大気浮遊物質などの外的刺激からも肌をブロック。パウダーの皮脂吸着作用により、長時間さらさら肌が続き、毛穴目立ち、テカリを抑えます*2。女性にもおすすめ◎ *1 光拡散パウダーの皮脂吸着作用 |
✓POINT 日中に肌のテカリを抑える方法 メイク直しの時にティッシュなどで汗や余分な皮脂を取り除いたら、ミスト美容液をシュッとひと吹き。うるおいを補給をしながら、メイク崩れも対策することができます。 |
いつでもバッグに忍ばせておきたい! DUO 乾燥や繰り返す肌あれの予防、エイジングサイン*に。ミスト状の濃厚な美容液が肌にふわっと密着し、角質層深部へアプローチ。うるおいを肌に留め、乾燥によるダメージをケアします。 * 乾燥によるハリ、ツヤのなさ |
目指すは内側から発光するようなツヤ肌
暑さに紫外線、エアコンによる冷えや乾燥など、夏は特に肌への負担が大きい季節です。正しいスキンケアと健やかな生活習慣で、肌の内側から光り輝くようなツヤ肌を目指しましょう。
(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)