スクラブ洗顔の正しい使い方は?適切な順番・頻度や肌への効果も解説
目次
スクラブ洗顔とは、細かな粒子(スクラブ)が配合された洗顔料のことで、ザラつきや古い角質を落としやすい点が特徴です。洗い上がりがさっぱりしやすく、毛穴汚れが気になる時のケアとしても人気があります。
一方で、粒子の種類や使用方法によっては、肌に負担がかかってしまうこともあるため、正しい順番・頻度で使うことが大切です。
本記事では、スクラブ洗顔の効果や種類についてわかりやすく解説します。また、正しい使い方や注意点もあわせて紹介するので、スクラブ洗顔を上手に取り入れたい人はぜひ最後までお読みください。
スクラブ洗顔とは?「肌に負担がかかる」って本当?

スクラブ洗顔とは、細かい粒子(スクラブ)が配合された洗顔料のことです。「スクラブ入り洗顔」「フェイススクラブ」と呼ばれることもあります。
スクラブ洗顔は、粒子が肌の上で転がることで通常の洗顔よりも角質汚れを落としやすいといわれています。テクスチャーはザラザラとしたものが多く、洗い上がりはさっぱりと感じられる点が魅力です。
一方で、使い方によっては摩擦が生じやすく、肌あれに繋がる可能性があります。特に敏感肌や乾燥肌の人は、自分の肌状態に合わせて頻度や使用方法を調整することが大切です。
スクラブ洗顔の主な種類

スクラブ洗顔には、塩や砂糖、クレイ、こんにゃく由来のもの(グルコマンナン)など、さまざまな種類があります。それぞれ洗浄力や洗い上がりが異なるため、自身の肌質や状態に合わせて種類を選ぶのがポイントです。
ここでは、重曹のスクラブとクレイ・こんにゃく由来成分のスクラブ、砂糖・塩のスクラブの特徴・おすすめの人をご紹介します。
重曹のスクラブ
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クレイ・こんにゃく由来成分のスクラブ
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砂糖のスクラブ
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塩のスクラブ
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スクラブの種類によって、特徴も異なります。重曹、クレイや植物由来のもの、砂糖のスクラブなど、刺激が少ないタイプから取り入れ、肌の状態を見ながら無理のない範囲で取り入れることを意識しましょう。
スクラブ洗顔の3つの効果

スクラブ洗顔は、肌をすっきり整えたい時に取り入れられるケアのひとつです。ここでは、スクラブ洗顔の効果を3つ紹介します。日々のスキンケアに取り入れる際の参考にしてみてください。
古い角質を落としやすくなる
スクラブ洗顔は、通常の洗顔では落としにくい古い角質を取り除きやすい点が魅力です。細かい粒子が肌の上で転がることで、肌表面に蓄積した角質をはがれやすくし、汚れを絡め取って洗い流しやすい状態に整えます。
鼻やおでこ、Tゾーンなどのザラつきやすい部分では、定期的に継続して使用することで触れた時のザラザラ感の軽減が期待できます。一方で、目の周りや唇など皮膚が薄い部分は、刺激が強すぎる恐れがあるので避けて使用しましょう。
| 角栓の原因や対処法について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。 角栓が気になるあなたに!角栓ができる原因からスキンケアまで徹底解説 >> |
ターンオーバーの正常化に役立つ
スクラブ洗顔は、肌のターンオーバーをサポートする上でも役立ちます。ターンオーバーの周期は通常28日程度ですが、乾燥や食生活の乱れなどによって45日程度まで延びることもあるとされています。
古い角質がはがれにくくなると肌の生まれ変わりが滞り、くすみ*やゴワつきに繋がることもあります。スクラブ洗顔で不要な角質を落としやすくすることで、ターンオーバーをサポートし、健やかな肌状態を保ちやすくなります。
* 汚れによる
スキンケア成分が浸透*しやすくなる
スクラブ洗顔を取り入れると、スキンケア成分が浸透しやすくなる点もメリットです。
肌表面に古い角質や皮脂が残っていると、洗顔後に使用する化粧水や乳液などに配合されたスキンケア成分が、肌になじみにくくなることがあります。スクラブ洗顔で余分な汚れを落としておくと、その後のスキンケアが肌になじみやすくなるでしょう。
スクラブ洗顔後は肌の水分が蒸発しやすい状態になるため、時間を置かずに保湿することが大切です。
* 角質層まで
スクラブ洗顔料の使い方|正しい順番とステップ

スクラブ洗顔は、正しい順番と方法で行うことで、肌負担を抑えられます。
またスクラブ洗顔料には、泡立てて使うタイプと、クリームやジェルなどの泡立てずに使うタイプがあります。ここでは、タイプ別にスクラブ洗顔料の使い方をわかりやすく解説します。
1. メイクを落とし、ぬるま湯で顔を濡らす
スクラブ洗顔をする前にまず、クレンジングでメイク汚れをしっかり落としましょう。メイクが肌に残ったままだと、スクラブ洗顔の効果を十分に得られない場合があります。
【 泡立てるタイプをご使用の場合 】メイクをしていない場合や拭き取りクレンジングを使用した場合は、洗顔料を肌になじませやすくするために、ぬるま湯で顔全体をやさしく濡らします。スクラブが肌になじみやすくなり、過度な刺激を与えにくく、洗い心地もスムーズになるでしょう。 |
【 泡立てないタイプをご使用の場合 】肌の水分を拭き取ってから使用します。なお、濡れた肌に使えるタイプもありますので、商品に記載された使用方法をご確認ください。 |
2. スクラブ洗顔料を泡立てる・肌にのせる
【 泡立てるタイプをご使用の場合 】泡立てネットでキメ細かい泡を作ることがポイントです。濃密な泡をつくることで粒子の摩擦が和らぎ、肌への負担を抑えられます。 |
【 泡立てないタイプをご使用の場合 】スクラブ洗顔料を適量手に取り、直接肌にのせます。 |
3. ゴシゴシこすらず、やさしく洗う
スクラブ洗顔は、ゴシゴシこすらず、泡やクリームを肌の上で転がすようにやさしく塗り広げます。
頬→Tゾーン→目元→口元の順にクルクルと小刻みに洗いましょう。ザラつきや黒ずみが気になるTゾーンや小鼻、あごなどに限定して使うのもおすすめです。
洗い終わったら、スクラブの粒子が肌に残らないようにぬるま湯で丁寧にすすぎます。フェイスラインは洗い残しが多い箇所なので特に注意しましょう。
| 正しい洗顔方法について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。 正しい洗顔のやり方とは?美肌を叶える洗い方や洗顔料の選び方 >> |
4. しっかり保湿を行う
スクラブ洗顔後は肌が乾燥しやすい状態のため、タオルでやさしく水分を拭き取ったら、化粧水と乳液またはクリームで保湿します。古い角質が落ちた後の肌は水分が蒸発しやすく、放置すると乾燥による肌あれに繋がることもあるので、時間をあけずに行いましょう。
保湿する際もこすらずやさしくなじませ、特に乾燥しやすい部分には重ね塗りをして、うるおいをしっかり閉じ込めることが大切です。
スクラブ洗顔に関するよくある質問

ここでは、スクラブ洗顔に関するよくある質問に回答します。洗顔するタイミングや頻度について詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
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スクラブ洗顔のおすすめのタイミングは?
スクラブ洗顔は、肌の状態を見ながら夜のスキンケア前に取り入れるのがおすすめです。日中のメイク汚れや皮脂が肌に残りやすいため、夜にスクラブ洗顔をすることで清潔な状態に整えやすくなります。
| 入浴中・入浴後の毛穴対策について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。 お風呂での毛穴ケアは効果的?入浴中・入浴後の正しい毛穴対策法を解説 >> |
スクラブ洗顔の頻度は?毎日しても大丈夫?
スクラブ洗顔の頻度は商品によって異なり、毎日使えるタイプから週1〜2回が目安のものまであります。そのため、まずはパッケージに記載された使用頻度を守ることが大切です。
使いすぎると肌表面の水分や皮脂を必要以上に取り除き、乾燥や刺激の原因になるため注意しましょう。洗顔後に肌のつっぱりや赤み、炎症などが出た場合は、使用を中止して肌を休ませてください。
スクラブ洗顔を控えた方が良い時は?
スクラブ洗顔を控えた方が良い時は以下の通りです。
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炎症を起こした肌にスクラブによる摩擦を加えると、刺激によって悪化する恐れがあります。同様に、日焼け後の肌はダメージを受けてデリケートな状態のため、スクラブ洗顔は避けるのが基本です。
肌のコンディションが落ち着くまでは通常の洗顔に切り替えましょう。
通常の洗顔料との違いは?
通常の洗顔料は毎日の汚れを落とすためのアイテムです。一方で、スクラブ洗顔はスクラブ粒子が配合されており、特に古い角質やザラつきが気になる時に取り入れられることが多い洗顔料です。
普段は通常の洗顔料を使用し、必要なタイミングだけスクラブ洗顔を追加する方法もあります。なお、スクラブ洗顔の前に通常の洗顔料で2度洗いする必要はありません。肌に負担をかけない範囲で、自身の肌状態に合わせて無理なく使い分けましょう。
スクラブ洗顔の注意点

スクラブ洗顔は、肌のザラつきや古い角質をケアしたい時に役立ちますが、使い方を誤ると肌負担に繋がることがあります。
ここでは、スクラブ洗顔の注意点を紹介します。正しい使い方を理解して、肌にやさしいケアを心がけましょう。
力を入れてゴシゴシと洗顔しない
スクラブ洗顔は、粒子が肌表面で転がるため、強くこすると皮膚を傷つけたり、うるおいを保つために必要な皮脂まで洗い流してしまったりする恐れがあります。
洗顔時は、手が肌に直接触れないようやさしく転がすように動かすのがポイントです。丁寧にやさしく洗うことで、粒子の刺激を感じにくくなります。
洗顔後の保湿ケアや紫外線対策を怠らない
スクラブ洗顔後は肌が乾燥しやすいため、すぐに保湿ケアを行うことが大切です。化粧水だけでなく、乳液やクリームも併用してうるおいをしっかり閉じ込めましょう。
また、角質を除去した直後の肌は敏感になりやすい状態のため、日焼け止めや日傘をさすなどの紫外線対策も欠かせません。保湿やUVケアを怠ると、肌のバリア機能が乱れるリスクもあります。スクラブ洗顔後はアフターケアまで丁寧に行いましょう。
汚れをやさしく落とすおすすめのスクラブ洗顔料

スクラブ洗顔にはさまざまな種類があり、粒子の大きさや素材によっても使い心地が大きく変わります。自身の肌に合ったものを選び、負担を抑えながらケアしましょう。
ここでは、毎日使用OK。やさしく汚れを落とせるおすすめのスクラブ洗顔料を紹介します。
| スクラブ入り洗顔料(クリームタイプ) |
DUO(デュオ) |
スクラブの摩擦が気になる時におすすめの洗顔料

毛穴の黒ずみや汚れが気になるものの、乾燥や肌あれが心配でスクラブ洗顔料を使いにくい時もあるでしょう。そのような場合は、毛穴ケアに特化した成分が配合された泡タイプの洗顔料を取り入れるのがおすすめです。
ここでは、毛穴ケアに特化した成分配合はもちろん、デリケートな肌を労わる美容成分もたっぷり含んだ、濃密炭酸*泡の洗顔料を紹介します。
* ⼆酸化炭素(噴射剤)
| 泡タイプ洗顔料 / 黒ずみ毛穴ケア |
DUO |
スクラブ洗顔を正しく行い、つるすべ肌を目指しましょう

スクラブ洗顔は、古い角質やザラつきが気になる時に役立つケアですが、肌状態によって向き・不向きがあります。だからこそ、配合されている粒子の種類や使い心地を知り、自分に合うアイテムを選ぶことが大切です。
また、スクラブ洗顔を取り入れる際は正しい順番や頻度で行い、洗顔後の保湿ケアや紫外線対策を欠かさないようにしましょう。
本記事の内容を参考に、今日の肌にとって最適なケアを選んでみてください。日々の小さな積み重ねが、心地良い肌づくりに繋がります。
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(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)





