ハチミツ洗顔・パックは毛穴に効果的?注意点とおすすめケアを紹介
目次
ハチミツにはポリフェノールやビタミン類などが含まれており、美容効果が期待される成分として注目されています。一方で、食用のハチミツを使った洗顔やパックなどは、アレルギー反応や洗い残しによる肌トラブルに繋がる可能性もあります。
毛穴の汚れや目立ちをケアしたい場合は、ハチミツを直接肌に塗るのではなく、正しいケア方法を理解し、取り入れることが大切です。
ハチミツ洗顔やパックは毛穴に効果的?

ハチミツ洗顔とは、洗顔時に少量のハチミツを取り入れるスキンケア方法のことです。ハチミツはとろみのある質感が特徴で肌に密着しやすく、毛穴の汚れや古い角質を浮かせると言われています。また、ハチミツは保湿力が高く、洗顔やパックにより、しっとり感を得やすい点が魅力として挙げられることもあります。
ただし、スキンケア効果の感じ方には個人差があり、肌の状態や使い方によっては合わない場合もあるので注意が必要です。
| 食用のハチミツを洗顔・パックに使用するリスクを今すぐ確認する>> |
ハチミツの美容への効果

ハチミツは糖類やポリフェノール、ビタミンなどを含むことから、美容に関心のある人の間でも注目されることがあります。ここでは、ハチミツの美容効果を4つ紹介します。
肌の保湿
ハチミツは水分量の少ない食品で、その多くはブドウ糖や果糖などの糖類で構成されています。これら糖類は水分を引き寄せて保持し、蒸発を防ぐ性質があります。そのため、肌の水分を逃しにくくし、うるおいを保つサポートが期待できます。
エイジングケア*1
ハチミツに含まれる「ポリフェノール」には抗酸化作用があり、体内で発生する活性酸素の働きを抑えることに繋がります。
活性酸素は肌のハリ不足や乾燥など、年齢とともに現れやすい変化に関与します。ハチミツに含まれるポリフェノールの抗酸化作用によって、エイジングサイン*2の進行を穏やかにする効果が期待できます。
*1 年齢に応じたお手入れのこと
*2 乾燥によるハリ、ツヤのなさ
ニキビ・毛穴目立ち予防
ハチミツに含まれる「プロテアーゼ」と呼ばれる酵素はタンパク質を分解する性質を持ち、肌に塗布すると、タンパク質でできた古い角質に作用すると考えられています。古い角質が除去されることで、毛穴の汚れも落ちやすくなり、結果としてニキビや毛穴目立ちの予防に繋がると考えられます。
肌のターンオーバーをサポート
ハチミツにはビタミンB2・B6、亜鉛、カリウムなどの栄養素が含まれており、肌のターンオーバーを促進する働きが期待できます。
肌のターンオーバーが滞るとメラニンが排出されにくくなり、シミやくすみの原因になることも少なくありません。ハチミツを活用することで、くすみや肌のゴワつきの予防に繋がり、肌の調子を整えるサポートが期待できるでしょう。
食用のハチミツを洗顔・パックに使用するリスク

ハチミツにはポリフェノール、ビタミンC・B群など、美容に効果的な成分が含まれています。一方で、食用のハチミツをそのまま洗顔やパックに使用する自己流の美容法は、肌トラブルに繋がる可能性もあります。
ここでは、ハチミツを肌や顔に塗ることで考えられるリスクを確認しましょう。
アレルギー反応を起こす可能性
ハチミツには花粉が含まれている場合があります。花粉症の人が使用すると、かゆみや赤み、炎症などのアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
また、蜂毒やミツバチ由来成分にアレルギーがある人は、皮膚に刺激を感じる恐れがあります。さらにセロリなど、特定の植物にアレルギーを持つ人も肌あれなどが起こる場合があるため注意が必要です。
アレルギーがある場合は、使用を控えましょう。
洗い残しにより、肌トラブルを招く可能性
ハチミツは粘性が高く、肌に密着しやすい性質があります。そのため、洗顔やパックとして使用した際に、十分に洗い流せていないと毛穴を塞ぎ、ニキビなどの肌トラブルに繋がる場合があります。
また、食用のハチミツはスキンケア目的で調整されていないため、肌に直接使用することは避けてください。
ハチミツの美容効果を得る方法

食用のハチミツを肌に直接使用することにはリスクがありますが、食品として体の内側から摂取することで美容効果が期待できます。また、スキンケア目的で作られたハチミツ由来成分含有のスキンケアアイテムを使うことで、ハチミツが持つ保湿効果などを享受できます。
ここでは、ハチミツで美容効果を得る方法とポイントを解説します。
インナーケアとしてハチミツを摂取する

ハチミツを美容に取り入れたい場合は、インナーケアとして食品から摂取する方法がおすすめです。体の内側からアプローチすることで、肌トラブルのリスクを避けながら、ハチミツに含まれる成分を取り入れやすくなります。
食品としてハチミツを摂取する際は、糖分が多い点を踏まえ、1日あたりスプーン2〜3杯程度を目安に適量を守ることが大切です。
次に、ハチミツのおすすめ摂取方法として2つの組み合わせを紹介します。
ハチミツヨーグルトハチミツをヨーグルトに混ぜて食べる方法は、手軽に取り入れやすい組み合わせのひとつです。 ハチミツに含まれるグルコン酸には、善玉菌のエサとなることで腸内環境をサポートする働きがあると言われています。ヨーグルトと一緒に摂取することで、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなって、腸内環境の改善や腸の働きの活性化にも繋がります。腸内環境が整うことで、肌あれやニキビの予防など、美容面への良い影響も期待できます。 |
レモンのハチミツ漬けレモンのハチミツ漬けは、ハチミツとレモンを組み合わせたおすすめの食べ方です。レモンとハチミツには肌を健やかに整えるビタミンC、ハチミツには抗酸化作用があるポリフェノールが含まれており、ハチミツとレモンを一緒に摂取することで、相乗的により高い美容効果が期待できるでしょう。レモンのハチミツ漬けは、輪切りのレモンをそのまま食べるほか、シロップをお湯で割ってハチミツレモンドリンクとしても楽しめます。 |
ハチミツ由来成分配合のスキンケアアイテムを使う

より手軽にハチミツ成分を取り入れたい人は、ハチミツ由来成分が配合されたスキンケアアイテムを活用するのも選択肢のひとつです。ハチミツは美容業界からも注目されており、ハチミツ由来成分を配合したスキンケアアイテムは、洗顔料や化粧水、乳液など多岐にわたります。
なお、スキンケアアイテムの成分表示では「ハチミツエキス」や「ハチミツ発酵液」などの名称で記載されていることがあります。成分表示を確認して、取り入れてみましょう。
毛穴ケア*におすすめのスキンケアアイテム

ハチミツは食用製品をスキンケアに使用するとアレルギーのリスクがあったり、使用量や使い方によっては肌あれが悪化したりする可能性があります。また、保存状態や品質によっては、肌への刺激に繋がることも考えられます。
そのため、毛穴の汚れや乾燥による目立ちなどの悩みがある場合は自己流のスキンケアは避けましょう。毛穴悩みへのアプローチに特化して開発されたスキンケアアイテムを選ぶことで、肌を健やかに保ちやすくなります。
* 汚れ除去とうるおいによる
毛穴汚れをしっかり落とすクレンジング料
毛穴の汚れや黒ずみが気になる場合、まずはしっかり汚れを除去することが大切です。メイクや皮脂、空気中の汚れは、十分に落としきれていないと毛穴に残りやすく、蓄積すると角栓や毛穴の黒ずみに繋がります。
ここでは、ハチミツ発酵液を配合した、毛穴汚れをすっきり落とすクレンジング料を紹介します。
| クレンジングバーム / 黒ずみ毛穴ケア |
DUO(デュオ) |
洗い上がりのうるおいを保つスキンケアアイテム2選
配合成分に関わらず、不要な汚れや皮脂を除去したクレンジング後の肌は乾燥しやすくなります。乾燥が進むことで、毛穴が目立ちやすくなる場合があるため注意が必要です。
ここでは、洗い上がりのうるおいを保つスキンケアアイテムを2つ紹介します。洗い上がりも肌のうるおいをキープすることで、水分バランスを整え、健やかな状態を保ちやすくなるでしょう。保湿することにより、肌がキュッと引き締まり、毛穴が目立ちにくくなります。
| ミスト化粧水 | 日焼け止め美容乳液 |
DUO |
DUO |
ハチミツの美容効果を上手に取り入れましょう

ハチミツの美容効果は多岐に渡りますが、ハチミツを食品として摂取したり、ハチミツ由来成分を配合したスキンケアアイテムなどから無理なく取り入れることが大切です。
また、成分に関わらず毛穴の汚れや乾燥による目立ちなどが気になる場合は、毛穴悩み*に合わせたアイテムで正しいケアを行いましょう。
| 毛穴タイプ別の詳しいケア方法について知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。 |
* 汚れや乾燥による
(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)





