お風呂に入ると毛穴の角栓が浮き出るのはなぜ?角栓ケアの5ステップを解説
目次
お風呂に入ると、小鼻などの角栓が白く浮き出ることがあり、不思議に思う方もいるでしょう。角栓をそのまま放置すると肌悩みに繋がることがあります。
本記事では、お風呂で角栓が浮き出る理由と、お風呂で行う正しい角栓ケア方法をわかりやすく解説します。
お風呂で毛穴の角栓が白く浮き出るのはなぜ?

入浴中に角栓が浮き出るのは、蒸気によって水分を含み、ふやけて膨らむためです。
さらに、肌の表面温度が上昇すると毛穴が開いて目立ちやすくなります。この時、角栓に含まれる皮脂が柔らかくなり、表面に浮き上がりやすくなります。
これら2つの現象が同時に起こることで、普段は目立っていなかった角栓も白く浮き出て見えるのです。
お風呂で浮き出た角栓を放置してはいけない理由

入浴中に浮き出た角栓は、入浴時にケアしましょう。放置した場合、以下の3つの肌悩みが起こりやすくなります。
毛穴が目立ちやすい状態が続く
毛穴に角栓が留まり続けると、さらに不要な角質や汚れ、分泌された皮脂と混ざり合います。だんだん角栓が大きくなり、毛穴が目立ちやすい状態に。角栓が大きくなる前に、浮き出た角栓は正しいケアで対処しましょう。
肌がザラつきメイクの仕上がりに影響する
角栓による肌のザラつきは、ベースメイクの仕上がりに影響することがあります。角栓が残った肌表面には凹凸が生じます。その上からメイクをすると、ファンデーションが引っかかり、ヨレやムラが起こりやすくなります。
入浴中に浮き出た角栓をケアすることで、肌の質感がなめらかに感じやすくなるでしょう。ファンデーションの密着感が高まり、メイクも崩れにくい仕上がりになります。
角栓が黒ずんで目立つ
角栓に含まれる皮脂は、時間の経過とともに酸化し、黒ずんで目立ちやすくなることがあります。角栓が毛穴に残り続けると、日常の洗顔だけでは落としにくくなります。角栓が白くふやけている段階で角栓ケアを取り入れましょう。
お風呂タイムに毛穴の角栓ケアをするメリット

入浴中は肌の表面温度が高くなり、角栓に含まれる皮脂が柔らかくなります。さらに、蒸気によって毛穴が自然に開き、普段の洗顔では届きにくい毛穴内部の汚れにもアプローチしやすくなります。
だからこそお風呂タイムは、毛穴の角栓を効率良く、かつ肌への負担を抑えてケアできるタイミングなのです。
お風呂での毛穴・角栓ケア5ステップ

ここでは、入浴中の角栓ケア方法をステップ別に解説します。
STEP1|シャワーで浴室全体を温める
湯船にお湯をためた後、入浴直前に浴室の壁や床に熱めのシャワーを数分間当てておきましょう。浴室内の温度と湿度が上がり、蒸気で血行・発汗を促し、肌も柔らかくなって毛穴がより開きやすくなり、皮脂汚れや角栓が浮き出る効果も期待できます。
| お風呂での毛穴ケアは効果的?入浴中・入浴後の正しい毛穴対策法を解説 >> |
STEP2|湯船に浸かる
浴室が温まったら、38℃程度のぬるめのお湯に10〜20分を目安に浸かりましょう。体全体を温めることで、毛穴が自然と開きやすくなります。湯船に浸かりながら顔にホットタオルをのせるのもおすすめです。
※体調にあわせ、無理のない範囲で行いましょう。
STEP3|角栓の目立つ部分を中心にやさしくクレンジングする
肌が温まり、毛穴がしっかりと開いた状態で、角栓が気になる部分を中心にやさしくクレンジングします。
クレンジング料の使用方法に従い、適量を手に取って指の腹でなじませましょう。乾いた肌に使用するタイプのクレンジング料の場合は、顔や手の水分をタオルで拭き取ってから使用します。
クレンジング後はぬるま湯でやさしく洗い流します。洗い残しがないよう、乳化が必要なものは少量のぬるま湯でクレンジング料を乳化させてから洗い流すのがポイントです。
STEP4|残った汚れを洗顔料で洗い流す
W洗顔が必要なクレンジング料を使用した場合は、洗顔料で洗顔を行いましょう。クレンジング料と洗顔料は、それぞれ得意とする汚れの種類が異なります。W洗顔によって、肌に付着した汗やホコリなどの汚れを丁寧に洗い流します。
一方、W洗顔不要のクレンジング料を使用した場合、洗顔は不要です。洗顔を一度で済ませたい場合や摩擦が気になる方は、W洗顔不要タイプを選ぶと良いでしょう。
| 洗顔とクレンジングの違いはこちらの記事をご確認ください。 洗顔とクレンジングの違いと正しい洗顔ポイント >> |
STEP5|入浴後はすぐに保湿する
お風呂上がりは肌表面の水分が急速に蒸発していくため、毛穴が開いたまま乾燥が進みやすい状態です。乾燥が進むと肌はうるおいを守ろうとして皮脂を過剰に分泌し、再び皮脂が毛穴が詰まる原因にもなりかねません。しっかりうるおいを補給して、肌を整えることが大切です。
保湿は化粧水だけで済ませず、乳液やクリームを使用することで完了します。化粧水は肌にうるおいを与える役割を持ちますが、水分を閉じ込める働きはありません。乳液やクリームでフタをし、肌のうるおいを保ちましょう。保湿をしっかり行うことで、毛穴も目立ちにくく*なります。
* うるおいによる
逆効果!お風呂でやってはいけない間違った角栓ケア

入浴中は角栓が目立ちやすくなりますが、無理に取り除こうとするのは避けましょう。ここでは、お風呂で角栓ケアを行う際に注意したいNGケアを解説します。
指先やピンセットで無理やり角栓を押し出す
入浴中は角栓が目立ちやすくなりますが、指先やピンセットなどで無理に押し出す行為は避けるべきです。毛穴や周囲の皮膚が傷つき、炎症を起こす場合もあります。
長時間クレンジングを行う
汚れをしっかり落とすために長時間クレンジングを続けることはおすすめできません。クレンジング料を長く肌にのせていると、かえって肌への負担に繋がる場合があります。
クレンジング料がメイクや汚れとなじませて洗い流し始めるまでを、長くても1分程度を目安にすると良いでしょう。
熱すぎるお湯ですすぐ
クレンジング後に熱すぎるお湯ですすぐ行為も逆効果です。肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥の一因となる場合があります。
洗顔はぬるま湯を使用し、洗い残しがないよう丁寧にすすぎましょう。
角栓ケアに関するよくある質問

ここでは、お風呂での角栓ケアに関するよくある質問にお答えします。
クレンジングしても浮き出た角栓が落ちない時はどうすれば良い?
居座り続ける角栓は、一度で除去できない場合もありますが、焦る必要はありません。
先述した毛穴・角栓ケアのステップをぜひ取り入れてみてください。
また、手や肌が濡れた状態でクレンジングを行っている場合は、手と顔の水分を拭き取り、乾いた状態で使用します。肌が濡れている状態よりもクレンジング料がなじみやすくなり、皮脂や汚れを落としやすくなります。
数日続けていても変化を感じられない場合には、角栓ケアに特化したクレンジング料に変更する方法もあります。毎日のケアで、居座る角栓にアプローチしていきましょう。
角栓や毛穴ケア*に特化した、おすすめのクレンジング料を紹介します。
* 汚れを落とすことによる
| クレンジングバーム / 黒ずみ毛穴ケア |
DUO(デュオ) |
角栓ケアには洗浄力が強いクレンジング料を選ぶと良い?
クレンジング料の中には、皮脂を洗い流す力が強く、肌の状態に合わないものもあります。角栓ケアでは、肌状態に合わせて、うるおいを残しながらも毛穴汚れをしっかりオフしてくれるクレンジング料を選ぶことが大切です。
ケアしてもすぐ角栓が目立ってしまう場合の対処法は?
角栓が目立つからといって、何度もクレンジングや洗顔をするのはNGです。肌に必要な皮脂まで取り除いてしまい、かえって皮脂分泌を促してしまいます。クレンジングや洗顔は基本的に1日2回を目安に行いましょう。
ケアを行っても角栓が目立ちやすい場合は、お風呂上がりの保湿を丁寧に行い、肌の水分と油分のバランスをサポートすることが大切です。
水分と油分のバランスが整うと、肌が必要以上の油分を分泌しにくくなるため、テカりによる毛穴や角栓が目立つ状態を防ぎやすくなります。さらに、乾燥による肌のゴワつきも気になりにくくなり、角栓が目立ちやすい状態を避けやすくなります。
水分と油分のバランスを手軽にサポート*してくれる、こちらのオールインワンもおすすめです。
* うるおいによる
| オールインワンジェル / 毛穴目立ちケア*1 |
CANADEL(カナデル) |
お風呂での角栓ケアを習慣に

お風呂タイムは毛穴が開いて皮脂などの汚れが落としやすくなるため、角栓ケアをするには絶好のチャンスです。クレンジングや洗顔、保湿で肌を整えると、角栓が目立ちにくい*肌へ近づけます。
本記事で紹介したスキンケアをぜひ取り入れてみてください。
* 汚れ除去とうるおいによる
| ▼毛穴が気になる方におすすめ▼ |
(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)




