公開日: 2026.04.07

保冷剤は夏の開いた毛穴を引き締める効果がある?

FV_保冷剤は夏の開いた毛穴を引き締める効果がある?

毛穴を冷やすことで、一時的に肌が引き締まったように感じられる場合があります。ただし、毛穴そのものを小さくしたり、毛穴の開きや黒ずみの原因を根本から対策ができるものではありません。本記事では、毛穴を冷やすケアについて、取り入れる際の考え方や注意点、基本的な手順に加え、毛穴タイプごとに意識したいスキンケアのポイントを紹介します。

保冷剤で毛穴を冷やすと一時的に期待できる効果

Coolイメージ_保冷剤・冷えたタオル・冷たい水

毛穴を冷やすと、毛穴の目立ちが一時的に和らいだように感じられる場合があります。
ここでは、毛穴を冷やすことで一時的に感じられることのある変化について解説します。

毛穴の目立つ肌が引き締まって見える

肌表面を冷やすと一時的に温度が下がり、毛穴周辺の皮膚が収縮することで、引き締まったように見える場合があります。これは冷たさによる物理的な反応によるもので、肌表面がキュッと引き締まることで、毛穴が目立ちにくく感じられることがあるためです。

なお、このような変化は一時的なもので、時間の経過とともに元の状態に戻ることが一般的です。

皮脂分泌が落ち着く

肌表面を冷やすことで表面温度が一時的に下がり、皮脂によるテカリやベタつきが一時的に抑えられたように感じられる場合もあります。特に夏場や入浴後など、皮脂が出やすいタイミングでは、冷却ケアや冷感アイテムを取り入れることで、肌がサラっと感じることもあるでしょう。メイク前のケアとして取り入れられるケースもあります。

ただし、冷却ケアは皮脂分泌が多くなる原因を根本から対策するものではないため、日常的なスキンケアや生活習慣とあわせて考えることが大切です。

夏に毛穴が目立つ原因

肌あれに悩む女性

夏は気温の上昇や紫外線量の増加、エアコンの効いた室内環境などが重なり、肌のコンディションが変化しやすい季節です。こうした外的要因の影響によって、肌の状態が乱れて乾燥し、毛穴が目立ちやすく感じる場合もあります。
ここでは、夏に毛穴が目立ちやすくなる主な要因を2つの視点から解説します。

エアコンによる肌の乾燥

夏は外が高温多湿である一方、室内ではエアコンが効いて、空気が乾燥しがちです。その影響で肌表面から水分が蒸発しやすくなり、知らないうちに肌が乾燥状態に傾いてしまいます。肌の水分量が低下しすぎると、うるおいを守る肌のバリア機能が弱まり、乾燥を補おうとして皮脂が過剰に分泌されやすくなります。さらに、肌がゴワつくことで汚れを十分に落としきれず、毛穴に汚れが残り、毛穴が押し広げられて目立ちやすくなるのです。

夏は汗や皮脂が増えてベタつきを感じやすいですが、肌表面の角質層が乾燥した状態「インナードライ」に陥っているケースも少なくありません。

インナードライ肌は、一見すると脂性肌のように見えますが、肌の水分量が不足している点が大きな違いです。気が付かないまま放置すると、肌トラブルや毛穴目立ちを引き起こす原因になるため、夏こそ意識的な保湿ケアが重要です。

インナードライ肌の特徴や、オススメのスキンケア方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
肌のテカリは脂性肌だから?脂性肌とインナードライ肌の違いとは >>

汗・皮脂が増えることによる角質の詰まり

夏は気温の上昇により、汗や皮脂が出やすくなります。汗や皮脂自体は悪いものではありませんが、毎日の洗顔やクレンジングで十分に落としきれていないと、古い角質やメイク汚れと混ざり合い、毛穴の中で固まってしまいます。
この状態が続くと、毛穴が詰まりやすくなり、開き毛穴やザラつきの原因になります。

さらに、時間が経つと角栓に含まれる皮脂が酸化し、黒く見える「黒ずみ毛穴」へと進行してしまうので、注意が必要です。

キュッと肌を引き締める冷却ケアの手順

スキンケアする女性

ここでは、自宅で無理なく実践できる毛穴を目立たせない冷却ケアの手順を紹介します。
冷やす前後にしっかりスキンケアを行うことで、肌のうるおいを守り、健やかな状態に整えやすくなります。

1. 蒸しタオルで毛穴を開く

冷却ケアの前に、まず蒸しタオルで肌を温めて毛穴を開かせます。温めることで、角栓や固まった皮脂が柔らかくなり、その後のクレンジングで汚れを落としやすくなります。

蒸しタオルは、濡らしたタオルを電子レンジ(500W)で30〜60秒温めます。体温より少し温かいと感じるくらいになったら、顔全体に1〜2分程のせ、毛穴を開きましょう。

2. クレンジングで毛穴の奥から汚れを落とす

毛穴が開いた状態でクレンジングを行うことで、メイク汚れや余分な皮脂をスッキリ落としやすくなります。

クレンジングの際は、こすらず肌に負担をかけないことが大切です。Tゾーンや小鼻など皮脂が多い部分は、小刻みにくるくるとなでるように、やさしくなじませましょう。洗顔は泡立てるタイプであれば十分に泡立て、すすぎはぬるま湯で丁寧に行うのがポイントです。

毛穴汚れが気になる方には、炭*の吸着力と、ほぐす→溶かす→吸着→トリートメントの4STEPで汚れを落とし、肌を整える「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」がおすすめです。

* 吸着成分

クレンジングの基本を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
クレンジングをしても毛穴の中にメイク汚れが?メイク落としの正しい手順を解説 >>

3. 化粧水・美容液をしっかり浸透*させる

保冷剤で肌を冷やす前に、化粧水でしっかりとうるおいを与えておきましょう。美容液もこのタイミングでなじませます。肌がうるおっている状態で冷却することで、化粧水や美容液のうるおいや美容成分を角質層までしっかりと浸透させ、乾燥による毛穴目立ちを防ぎながら、キュッと引き締まった肌に導きます。

化粧水は手のひらでやさしく押し込むようになじませ、美容液は毛穴が気になる部分を中心に重ねづけするのがおすすめです。

* 角質層まで

4. 冷やしたタオルや保冷剤をあてる

冷却ケアでは、冷やしたタオルやタオルで包んだ保冷剤を、肌にやさしくあてましょう。
まずは、毛穴が目立ちやすい小鼻・頬から冷やし始めるのがおすすめです。その後、顔の中心から外側へ向かってゆっくりと冷やしていくと、ムラなくケアできます。

5. 乳液・クリームでうるおいを閉じ込める

最後は必ず、乳液やクリームで保水した肌にフタをします。冷却後は肌の水分を逃がさないため、油分でしっかり密閉してうるおいをキープすることが大切です。

「夏はクリームだと重い…」と感じる方には、「ザ ナイトエマルジョン」がおすすめ。乳液のベタつきを抑えたみずみずしい仕上がりで、暑い日でもストレスなく使えます。うるおいをしっかり抱え込み、角質層の乾燥を防ぐ夏の毛穴ケア*にぴったりです。

* うるおいにより毛穴を目立たなくする

また、「化粧水と乳液をワンステップで完了させたい」「ジェルタイプが好き」という方には、CANADEL(カナデル)のオールインワンジェルもおすすめです。
美容効果にこだわった処方で、1つでも満足度の高いケアが叶います。

※CANADELのオールインワンジェルを使用する際は、冷却前にジェルを肌になじませましょう。

CANADEL_オールインワン_バナー

保冷剤で顔を冷やす際の注意点

肌あれに悩む女性

保冷剤は手軽に使える一方で、使い方を誤ると肌あれや乾燥などの肌トラブルに繋がる場合があります。毛穴を冷やすケアを安全に行うためにも、次のポイントを必ず押さえておきましょう。

保冷剤は直接肌にあてない

保冷剤を顔にあてる際は、直接肌に触れさせることは避けましょう。直接あてると刺激が強すぎる場合があり、肌トラブル*の原因になることがあります。刺激を感じた場合はすぐに使用を中止しましょう。

使用する際は、ガーゼやハンカチ、薄手のタオルなどで包んでから使うのが基本です。冷たさがやわらぎ、肌への負担を抑えながら毛穴を冷やすことができます。また、肌に押し当てるのではなく、軽くあてる程度にとどめ、短時間で行うこともポイントです。

* 肌あれや乾燥

同じ箇所を冷やし過ぎない

保冷剤を使う際は、同じ箇所を長く冷やし続けないようにしましょう。
急な温度変化が続くと肌コンディションが乱れ、テカリに繋がることがあります。毛穴ケアでは、必要以上に冷やさないことが大切です。

【毛穴タイプ別】冷やしても毛穴が気になる時のスキンケア

ハリ肌

毛穴を冷やすケアは一時的な肌の引き締めには役立ちますが、それでも毛穴が気になる場合は、毛穴タイプに合ったスキンケアを取り入れましょう。
ここでは、毛穴悩みの種類ごとに適したケア方法と、おすすめのスキンケアアイテムを紹介します。

開き毛穴ケアはこちら >>
黒ずみ毛穴ケアはこちら >>
ゆるみ肌毛穴ケアはこちら >>

【開き毛穴】毛穴ケアに特化したアイテムで毛穴汚れ除去

開き毛穴は、余分な皮脂や汚れが毛穴に残り、毛穴が押し広げられている状態です。まずは毛穴の奥から汚れをしっかり除去しましょう。開き毛穴のケアでは、以下のポイントを意識しましょう。

  • 毎日のクレンジングで汚れや余分な皮脂をしっかりオフする
  • 毛穴ケアに特化したアイテムを取り入れ、毛穴悩みに集中アプローチする

そこでおすすめなのが、「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」。毛穴汚れに特化した成分を厳選配合しており、余分な皮脂や毛穴に詰まった汚れをすっきり落として開き毛穴の原因にアプローチします。

毛穴悩みをケアするおすすめ保湿アイテム

* うるおいによる

【黒ずみ毛穴】毛穴に居座る角栓と汚れをごっそり除去

黒ずみ毛穴は、毛穴に詰まった角栓が酸化することで黒く見えている状態です。黒ずみの原因である「角栓」にしっかりアプローチするケアが効果的です。
黒ずみ毛穴対策では、まず以下のケアを意識しましょう。

  • 頑固に居座る角栓や汚れをほぐし、落としやすくする
  • 毛穴の奥から角栓や汚れをしっかりオフする

* アルガニアスピノサ核油、カンジダボンビコラ/(グルコース/ナタネ油脂肪酸メチル)発酵物ほか4種(エモリエント成分)

毛穴目立ちをケアするおすすめ美容液

* 乾燥による毛穴の目立ち

【ゆるみ肌毛穴*】肌のハリをサポートするケア

ゆるみ肌毛穴は、年齢や乾燥などにより肌のハリ・弾力が低下し、重力によって肌が下に向かって引っ張られた結果、毛穴も縦に伸びて見える状態です。
ゆるみ肌ケアでは、以下のポイントが大切です。

  • うるおいとハリ・弾力を補うスキンケアを取り入れる
  • 紫外線による乾燥対策を日常的に行う

日中の保湿と紫外線による乾燥対策を同時に行いたい方には、「ザ デイエマルジョン」も心強いアイテムです。肌を守りながら、ハリのあるうるおう肌状態をサポートします。

* ハリ不足による毛穴目立ち

* ハリ不足のこと

おすすめのクレンジングアイテムはこちら >>

冷やす毛穴対策は一時的。洗顔と保湿ケアがカギ

スキンケアする女性

毛穴を目立たせないためには、冷却ケアだけでなく、毎日の洗顔で汚れや皮脂をきちんと落とし、化粧水や乳液でうるおいを保つことが重要です。
冷却ケアはあくまで補助的なケアとして取り入れ、洗顔と保湿を軸にしたスキンケアを継続することで、毛穴が目立ちにくい*健やかな肌を目指しましょう。

* 汚れ除去とうるおいによる

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