緑茶パックは肌に効果があるって本当?緑茶の恵みをしっかり受け取る方法

SNSや美容情報サイトなどで、緑茶を使って肌をパックする「緑茶パック」を目にすることがあります。「毛穴の汚れをしっかり落としたい」「くすみを改善したい」という理由でこのケアを実践する人もいるようです。しかし、飲用の緑茶をそのまま肌に使用するのは、一般的には推奨されていません。

本記事では、緑茶パックが推奨されない理由と、緑茶を飲むことで期待できる効果について解説します。

飲用の緑茶をそのまま使った「緑茶パック」をおすすめできない理由

緑茶

飲用の緑茶を肌へのパックに使うことはおすすめできません。これは、緑茶をそのまま肌に塗るケアについて、効果を示す十分な根拠がなく、肌負担の個人差も大きいためです。

飲用の茶葉は「飲むこと」を前提に作られており、肌に使った場合の安全性やアレルギーへの保証はされていません。さらに、抽出した後の茶葉は雑菌が繁殖しやすく、衛生面のリスクも考えられます。

また、自作のスキンケアでは、成分の濃度や安定性を細かく管理できないという問題点もあります。状況によってはかえって肌に負担がかかる可能性もあるため、美容目的で緑茶成分を取り入れたい場合は、安全性が確かめられ、成分が安定して配合されている化粧品を使うことをおすすめします。

一方で、緑茶には「カテキン」や「ビタミンC」など、健康や美容に良い成分が豊富に含まれています。毎日の飲み物として取り入れることで、体の内側から健やかなコンディションを整えるサポートになるでしょう。

【緑茶を飲むことで期待できる効果】緑茶に含まれる主な成分3つ

緑茶

緑茶には美容や健康に役立つ様々な成分が含まれています。ここでは、緑茶に含まれる主な成分3つについて具体的に解説します。

1. カテキン

カテキンは、緑茶に豊富に含まれているポリフェノールの一種です。そのため、日々の健康管理や美容習慣の中でよく取り入れられている成分です。
緑茶に含まれる主なカテキンには、次の4種類があります。

  • エピカテキン(EC)
  • エピガロカテキン(EGC)
  • エピカテキンガレート(ECG)
  • エピガロカテキンガレート(EGCG)

中でも注目されているのが、エピガロカテキンガレート(EGCG)です。緑茶ならではの成分で、継続的に摂取すると花粉症や通年性アレルギー性鼻炎の症状を軽減する可能性があると報告されています。

さらに、エピガロカテキン(EGC) は、粘膜のバランスを整える働きに関与する可能性があるとされ、環境の変化で肌が敏感になりやすい時期にもぴったりです。カテキンは美容面だけでなく、季節の変わり目に起こりやすい体調のケアにも役立ちます。

2. ビタミン類

緑茶には、ビタミンA(カロテン)・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE などのビタミンがバランス良く含まれています。これらのビタミンはいずれも抗酸化作用を持ち、日々の生活に取り入れることで、健やかな肌を保つ上で役立つ栄養素といわれています。

中でも、特に注目したいのがビタミンCです。ビタミンCは「美容ビタミン」とも呼ばれることもあり、肌に嬉しい成分として知られています。抗酸化作用に加え、コラーゲン生成に関与する栄養素としても広く認識されており、肌のハリや明るい印象を目指したい方に適しています。

さらに、緑茶に含まれるビタミンCは比較的熱に強いという特徴があります。お湯で淹れても栄養が失われにくく、手軽にビタミンCを摂取しやすい点も魅力です。毎日の飲み物として緑茶を取り入れれば、美容や健康作りに役立つ習慣になるでしょう。

3. アミノ酸

緑茶には、うまみを生み出す成分としてアミノ酸が含まれており、その中でも「テアニン」は、気分を落ち着かせる働きが期待されている成分として知られれいます。

ストレスが続くと肌の調子にも影響が出やすいため、心身が落ち着いた状態を保つことは、結果的に肌のコンディションを整えることにも繋がりやすいでしょう。身体も肌も健やかに保つために、緑茶を飲みながらホッとひと息つく時間を作ってみるのもひとつです。

緑茶を飲む習慣が美容効果に繋がる理由

緑茶を飲む女性

緑茶を日常的に飲むことは、肌の調子を整えるためにも役立ちます。ここでは、緑茶による美容効果の主なポイントを2つご紹介します。

健康的な生活が肌に影響する

肌の状態は、スキンケアだけでなく、体全体の健康状態からも影響を受けます。例えば、栄養バランスの取れた食事や質の良い睡眠、適度な運動、ストレス管理、十分な水分補給など、日々の生活習慣が整っているほど、肌も健やかでいられます。

毎日の習慣として緑茶を取り入れ、心身を整える時間を作ることは、美しい肌を育むための土台作りにも役立つでしょう。

緑茶を飲むことが身体のコンディションを整える

先述したとおり、緑茶に含まれる主な成分は、体の内側から調子を整える働きがあります。
その他にも、温かい緑茶は、身体が冷えやすい時にホッとくつろげる飲み物で、リラックスした時間を作りやすい点も魅力です。

また、食後に緑茶を飲めば、消化を助けるだけでなく、血糖値が急に上がるのを防いだり、脂肪の吸収を抑えたりする働きも期待できます。カテキンには口内を清潔に保つ働きが期待されている成分も含まれており、食後の口腔ケアとして取り入れる人もいます。

このように、緑茶は肌に直接使用するよりも、飲み物として取り入れる方が緑茶の成分を無理なく摂取しやすく、美容や健康作りに役立つ習慣になりやすいでしょう。

毛穴汚れ・くすみ*1・乾燥が気になる方におすすめのスキンケア

DUO ザ クレンジングバーム,DUO ザ ブライトフォーム,DUO ザ ナイトエマルジョン

「やっぱり毛穴の汚れやくすみも気になる…」という方は、緑茶を飲むことに加え、毛穴ケア*2や保湿力に特化したスキンケアアイテムを使うのがおすすめです。
ここでは、毛穴汚れを落としながらも肌にうるおいを与えるおすすめのスキンケアアイテムを紹介します。

*1 乾燥や汚れによる
*2 汚れ除去やうるおいによる

クレンジングバーム / 乾燥小じわ*1・ハリケア
商品紹介_DUO ザ クレンジングバーム

DUO
ザ クレンジングバーム
¥3,960(税込)/ 90g(約1ヵ月分)

古い角質をオフしながら、うるおいを与え弾力のある肌へ導く
ビタミンC*2を含む約80%のスキンケア成分配合で、毛穴汚れを落とすだけでなく、うるおい・ハリ弾力ケアにも特化したクレンジングバームです。厚みのあるテクスチャーが肌に負担をかけずに汚れやメイクをオフ。肌のゴワつきをやさしくほぐし、スベスベな柔らかい触り心地の調子*3の良い肌へ。

*1 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み)
*2 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(整肌成分)
*3 ハリ、ツヤのこと

毛穴汚れやくすみにアプローチ。肌悩みに合わせた
DUOのザ クレンジングバーム シリーズ定番商品は全5種 >>

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泡タイプ洗顔フォーム
商品紹介_DUO ザ ブライトフォーム

DUO
ザ ブライトフォーム
¥3,300(税込)/ 150g(約1ヵ月分)

ワンプッシュで簡単。濃密炭酸*1泡が微細な汚れまで落とし、肌本来の明るさを引き出す
美容成分をたっぷり配合した濃密炭酸泡洗顔料。洗い流す前に泡をパックのように塗布し、30秒*2待つことで、トリートメントマスクとしても使用できます。ゴワつきやくすみ*3にアプローチしながら角質層のすみずみまでうるおいを届けます。毎日の洗顔で、インナードライまで予防*4できる優れもの。

*1 ⼆酸化炭素(噴射剤)
*2 お手入れ時間の目安
*3 乾燥や汚れによる
*4 角質層にうるおいを与えること

夜用美容乳液
商品紹介_DUO ザ ナイトエマルジョン

DUO
ザ ナイトエマルジョン
¥4,290(税込)/ 40g(約1ヵ月分)

睡眠中肌を育くみ、うるおいに満ちた美肌環境をサポート
夜のスキンケアの仕上げにおすすめの夜用美容乳液です。美肌作り*1に重要な「ゴールデンタイム*2」に着目し、眠っている間に肌コンディションを整えます。肌にスーっとなじむみずみずしいテクスチャーなのに、しっかりうるおい、内側からハリのある上向き印象肌に導きます。

*1 お手入れのこと
*2 就寝から最初の3時間程度の時間帯のこと

肌も体も健やかに整えるスキンケア習慣を

摘みたての緑茶

緑茶には、カテキンやビタミン類など、身体や肌を健やかに保つ上で役立つ成分が含まれています。しかし、飲用として作られているものは、肌への直接使用は推奨できません。

本記事で紹介したような、肌への負担に配慮した洗顔料やクレンジング料の使用を推奨します。

緑茶は飲み物として取り入れることで、成分を無理なく摂取しやすく、日々の健康作りの一助にもなります。心身のコンディションを整えながら、肌を健やかに保つ習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 はせ)

著者情報

及川 佳奈子

及川 佳奈子

元小学校教師のスキンケアライター。教師時代に培った「分かりやすく伝える力」を大切に、スキンケア情報をわかりやすくお伝えします。趣味はガーデニング。香りのよいバラに囲まれて生活しています。

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