常に口角を上げると得られる効果・口角トレーニングを解説
目次
口角をほんの少し上げるだけで、表情の印象がやわらかく見えることがあります。さりげない微笑みは、表情にやさしさを加え、前向きで魅力的な印象を与えるきっかけにもなります。
本記事では、口角アップによって期待できる印象の変化やセルフチェック方法、毎日取り入れやすいトレーニング方法までを分かりやすくご紹介します。
口角アップで得られる嬉しい効果3選
口角を上げると、相手に良い印象を与えるだけでなく、美容面でも良い効果が期待できます。ここでは、口角アップで得られる効果を紹介します。
1. 表情筋が鍛えられ、フェイスラインが引き締まる

口角を上げる習慣には、フェイスラインを引き締める嬉しい効果が期待できます。口角を意識的に上げることで表情筋が自然と鍛えられ、顔の輪郭にメリハリと立体感が生まれます。
キュッと上がった口元は、顔全体をすっきり見せるだけでなく、明るく軽やかな印象を与えるでしょう。
2. ポジティブ思考になる
口角を上げて笑顔を作ると、感情にも良い影響を与えることがあると言われています。人と会う時や新しいことを始めたい時こそ、前向きな気持ちで口角を上げてみましょう。
3. 円滑なコミュニケーションに繋がる

口角を上げることにより、表情が豊かになりコミュニケーションに良い影響を与えると言われています。コミュニケーションでは、言葉でのやりとりより、表情やジェスチャーなど視覚情報の影響を受けやすいと考えられているためです。
口角が上がっていると親しみやすい印象を与えるため、初めて会った人にも良い印象を与えるとされています。日常的に口角を意識することは、美容面だけでなく、人とのコミュニケーションを円滑にする一助になるかもしれません。
すぐ試せる!口角の上がり具合をチェックする方法
棒や指を使って口角の高さを確認すると、表情筋の動き具合や左右差を客観的に把握できます。筋肉の使い方を意識するきっかけになり、日々の表情トレーニングにも取り入れやすくなります。
口角の上がり具合が気になる方は、まずは自宅で簡単にご自身の状態をチェックしてみましょう。
1. 棒を使ったチェック方法

割り箸やストローなどの細い棒状のものを使って、口角の高さを確認する方法です。口角の位置を視覚的に比較できるため、状態を客観的に把握しやすくなります。
もし口角が下がっていると感じたら、表情筋があまり使われていない可能性があります。後述の口角を意識的に動かすトレーニングを取り入れてみるのも良いでしょう。
| 【 棒を使った口角チェック方法 】 1. 割り箸やストローを横にして前歯で軽くくわえる。 2. 無表情のまま鏡を見て、棒と口角の位置を確認する。 |
2. 指を使ったチェック方法

口角に指をあて、筋肉の動きを確認する方法です。道具を使わず簡単に試すことができます。
指がスムーズに動かしにくい場合は、口角まわりの筋肉がこわばっていたり、動きが鈍くなっているかもしれません。トレーニングで口角を上げるコツを掴むと良いでしょう。
| 【 指を使った口角チェック方法 】 1. 両方の口角に指を添える。 2. 鏡を見ながら口角を上げ、指の動きをチェックする。 |
口角が下がる主な原因4つ
口角が下がって見える理由は、身体的な要因から生活習慣、心理的な影響までさまざまです。ここでは、代表的な4つの原因を分かりやすく解説します。
1. 生活習慣による表情筋の筋力低下

日常の生活習慣が、表情筋の動きに影響を与えることがあります。食事や姿勢などの生活習慣が、表情筋の筋力低下に関係しているためです。
例えば、食事の時にあまり噛まずに飲み込んだり、やわらかい食べ物ばかりを選んでいると、口の筋肉を十分に使わず、口角が下がりやすくなります。
また、猫背になったり、寝転びながらスマートフォンを使ったりするなども要注意です。姿勢が悪いと顔や口の筋肉にも影響が及ぶため、同じく口角を下げる原因になってしまいます。
口角をキュッと上げた明るい表情を保つためには、食事の際にしっかり噛む・姿勢を正すといった日常習慣の見直しが大切です。
2. 加齢による筋肉の衰え

年齢とともに、顔の筋肉が衰えやすくなると言われています。その結果、口角を引き上げる力が弱まり、口元が下がって見えることもあります。
厚生労働省の調査でも、40代以降では「咀嚼機能(噛む力)」に問題を抱える割合が増えることが分かっています。咀嚼力が弱くなると、口まわりの筋肉を使う機会が減り、笑顔や会話の表情にも影響を与える可能性があります。
口元の動きを意識して日々過ごすことは、印象を明るく保つためにも役立つ習慣と言えるでしょう。
出典:40歳以上の成人における咀嚼能力の地域差分析|厚生労働科学研究費(地域医療基盤開発推進研究事業)
3. ストレスによる影響

強いストレスや緊張状態では、無意識に表情がこわばり、口角が下がって見えることがあります。また、ストレスによって歯ぎしりや食いしばりがクセになっている人は、口まわりの筋肉が硬直し、表情が動きにくくなることもあります。
表情をやわらかく保つには、心と身体のリラックスも大切なポイント。自分なりのストレス発散方法を見つけて、笑顔を作りやすい状態に整えていくことが大切です。
4. 骨格や歯並びの影響
歯並びやあごの骨格も、口角の位置に関係している場合があります。例えば、歯がアーチ状に整っていない場合や、上下の歯が噛み合いにくい状態では、余分な筋肉を使って口を閉じることになり、口角が下がって見えるケースもあります。
また、歯が出ていたり受け口などの骨格の特徴がある場合、自然な表情でも口角が下がって見えることもあります。
口角アップを習慣化するポイント5つ
口角を上げる習慣をつけると、表情筋を自然と鍛えることができます。ここでは口角アップを習慣化するポイントについて解説します。
1. 口角を上げる時間を意識してつくる

口角アップを目指すなら、鏡を見て口角を上げる時間をつくるよう意識するのがおすすめです。表情筋は意識して動かさないと衰えてしまいます。1日の中で、口角を上げる時間を決めると良いでしょう。
手洗いやメイク直しのタイミング、人に会う前などに鏡の前で口角を上げてみましょう。「自分の笑顔チェック」を習慣にすることで、自然と表情作りの意識が高まります。
2. 話す時は口角を上げる

人と話す時に口角を上げるよう意識しましょう。口角を上げることで表情筋が自然に動き、顔全体の筋肉が鍛えられます。さらに明るい印象を与えることができ、円滑なコミュニケーションにも繋がります。
マスク着用中でも、口元を意識することで声のトーンが明るくなり、やわらかい印象にも繋がります。
3. 食事はよく噛む・噛みごたえのある食材を取り入れる

食事の際はよく噛んで食べるよう心がけましょう。噛むことで咀嚼能力が向上するため、口角アップに良い影響を与えます。また、噛むことで食欲が抑えられダイエット効果も期待できます。
また、噛みごたえのある食材を取り入れると、自然とよく噛んで食べるようになるのでおすすめです。手軽に取り入れられる食事の工夫は以下の通りです。
|
こうした工夫で、自然と噛む回数が増え、口元を動かす習慣が身に付きやすくなります。
4. 姿勢を正す

猫背や前かがみの姿勢が続くと、顔まわりの筋肉に余計な力が入り、口角の位置にも影響を与える場合があります。
次のような点に気を付けて、日常生活で姿勢を正しくキープすることを意識しましょう。
|
5. ストレスはこまめに発散する

ストレスによる気持ちの落ち込みで口角が下がりやすくなるため、自分なりのストレス発散法を見つけてこまめに発散すると良いでしょう。
例えば、運動や外出などアクティブな発散法と、音楽鑑賞や入浴など家でできる発散法を準備しておくと、その日のコンディションに合わせて選べます。いつでも明るい表情で過ごせるよう、ストレスはこまめに発散する習慣を身につけましょう。
口角を上げるおすすめトレーニング&マッサージ方法
日常生活で口角を意識するだけでなく、トレーニングやマッサージにも取り組むと、さらに口角が上がりやすくなります。
顔全体を動かすトレーニング

「あいうえお」の口の形を作りながら、顔全体を大きく動かします。表情筋を大きく動かすので、他のトレーニングを行う前の準備運動にもおすすめです。
鏡を見ながら、ひとつひとつの動きを大きく・はっきりと行うのがポイントです。
|
頬を動かすトレーニング

頬を動かすトレーニングでは、顔の筋肉が動きやすくなるため、フェイスラインがすっきりする効果も期待できます。
深呼吸も兼ねて行うと、気分転換にもぴったりです。手軽にできるので、隙間時間に取り組んでみましょう。
|
棒をくわえるトレーニング

割り箸を使った方法は、口角の上がり具合が分かりやすいため、トレーニングに効果的です。
|
30秒キープすることが難しい場合は、「30秒を目標」として、できる範囲から始めてみましょう。
口角が上がって見えるメイク方法

「今すぐ口角を上げた印象にしたい」という方には、口角が上がって見えるメイクを取り入れるのがおすすめです。リップやチークに少し手を加えるだけで、表情が明るく見える効果が期待できます。自然な笑顔を引き立てたい時に、ぜひ取り入れてみてください。
|
口元・目元のおすすめスキンケアアイテム
口元や目元は乾燥による小じわができやすい部分です。日常のスキンケアに合わせて、パーツケアに特化したアイテムを取り入れることもおすすめです。ハリのある肌へと導いてくれることでしょう。
| アイクリーム |
CANADEL(カナデル) |
口角アップに関するよくある質問

ここでは、口角アップに関するよくある質問にお答えします。
口角アップトレーニングをどのくらい続けたら口角が上がりますか?
トレーニングの変化は、個人差があります。
すぐに見た目の変化が出るとは限りませんが、「気持ちが明るくなった」「印象が柔らかくなったと言われた」など、周囲の反応が変化のひとつの目安になることもあります。
まずは毎日の習慣として取り入れてみることが大切です。
常に口角を上げて疲れる場合の対処法は?
口まわりの筋肉をあまり使っていない場合、最初は疲れを感じることがあります。短時間でもいいので、無理のない範囲で口角を意識的に動かす練習を続けましょう。
繰り返すことで、表情筋が少しずつ動かしやすくなることもあります。
常に口角を上げて笑顔の魅力アップ

口角を上げることを意識することで、気持ちが前向きになるきっかけになることもあります。また、美容やコミュニケーションの面でも、表情が柔らかく見える効果が期待できます。ぜひ今回ご紹介したトレーニングを取り入れてみてくださいね。
| ▼合わせて読みたいおすすめコンテンツ▼ |
(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)



