公開日: 2024.06.07更新日: 2026.04.01

夏は毛穴トラブル増加? 湿度が高い季節の正しいスキンケア術

FV_夏は毛穴トラブル増加? 湿度が高い季節の正しいスキンケア術

湿度が高まる夏は、肌がベタベタと脂っぽくなり毛穴の開き*が気になる方も多いはず。いったい、肌と湿度の関係とは?毛穴が開いた時、どう対処したらいい?<strong>今回はこれからの時期、特に気になる「毛穴」について解説します。

* 皮脂と汚れの詰まりによる

毛穴の役割とは?

イメージ画像_毛穴レスな小鼻

人間の全身に存在する毛穴。実は発毛するだけではない、人体を守る大切な機能が備わっています。

①保護膜生成

皮脂を分泌して肌表面に皮脂膜を作ることで、肌からの水分蒸発を防止。さらに外的刺激*からも守ってくれます。

* 乾燥や大気浮遊物質などによる

②体温調節

毛穴には立毛筋という筋肉が備わっており、毛穴を閉じたり開いたりすることで体温を調節しています。寒い時に鳥肌が立つことがありますよね。あの「鳥肌」は、立毛筋の働きでぎゅーっと毛穴が閉じた状態です。

湿度と毛穴の関係

イメージ画像_毛穴を気にする女性

空気がじめじめと湿気の多い状態になると、肌にベタつきを感じる人も多いはずです。湿度が変化することで毛穴はどう反応しているのでしょう。

湿度が肌に与える影響

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、肌表面にたまりやすくなります。そんな状態から肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されるため、毛穴が目立ちやすい状態になってしまうのです。

毛穴が開いてしまう*トラブル

肌表面の汗と皮脂、古い角質やメイク汚れなどが混じり合い毛穴に汚れがたまると、ニキビや炎症の原因に。日々の洗顔できちんと洗い流せていないと毛穴に詰まった汚れが塊になって角栓、酸化が進むと黒ずみになっていき、毛穴が開いてしまいます。

* 汚れの詰まりによる

毛穴が開いてしまった*時の対処法3選

毛穴詰まりが気になるからといって指で角栓を押し出したり、過剰なピーリングは肌にとっては負担となりダメージに繋がることがあります。無理せず毛穴をケアする効果的な対処法をご紹介します。

* 汚れの詰まりによる

①毛穴を閉じやすい状態にする

まずはクレンジング&洗顔で、詰まった汚れをすっきり洗い流しましょう。毛穴の奥までしっかり洗いたいからといって、ゴシゴシ洗顔はNGです。指が直接顔に触れないよう優しく洗い、ぬるま湯くらいの水で流してください。クレンジング前に蒸しタオルで顔を温めるとスチーム効果で肌が柔らかくなり、毛穴汚れが落ちやすくなります。また、寒いと閉じる毛穴の性質を活かして、洗顔後に冷たい水ですすいだり、冷たいスプーンを気になるパーツに優しく押し当てて冷やすと開いた毛穴がキュッとひきしまりやすくなりますよ。

【蒸しタオルの作り方】
①フェイスタオルを水で濡らしてしっかり絞る
②フェイスタオルを二つ折りにして、ロール状に巻く
③500~600Wの電子レンジで約30秒温める
④タオルを広げて顔全体をおおい手で軽く抑える。タオルが冷えてきたら②③④を繰り返し2回行う
※タオルが熱すぎると、やけどや肌の乾燥の原因に繋がるので、温度には十分注意してください。熱すぎる場合は、タオルを軽く振って適度に冷ましてから使用してください。

* 汚れによる

▼正しいクレンジング・洗顔方法はこちら

②肌の“ゴワつき”も毛穴の大敵

ゴワついている肌の毛穴は固くなっていることが多く、毛穴が目立ちやすい状態になっています。
ターンオーバーの乱れなどによる、古い角質の蓄積が肌のゴワつきの原因です。
「化粧水が浸透*しない」「メイクノリが悪い」と感じたら、ピーリングやスクラブなどを適度に取り入れてターンオーバーをサポートする角質ケアを。

* 角質層まで

③毛穴のまわりまでもっちり柔らかに

肌をうるおいで満たし、毛穴のまわりまでもっちりとした柔らかい肌に整えましょう。肌表面だけでなく肌の奥*からもっちりさせる、ナイアシンアミド配合の美容液を普段のスキンケアにプラスするのもおすすめです。

* 角質層

* 3-O-エチルアスコルビン酸(整肌成分)

③紫外線ダメージから肌を守る

紫外線を浴びると肌の防御反応が強くなり、角質が厚くなる傾向があります。毎日の日焼け止めを徹底して、内側*からハリのある素肌を維持しましょう!

* 角質層のこと

* 年齢に応じたお手入れのこと

▼紫外線対策&ケア​について知りたい方はこちら

正しいスキンケアで毛穴レス*1な肌を目指そう

イメージ画像_毛穴レスな、はつらつとした若い女性

いよいよ、じめじめした梅雨の時期、そして夏がやってきます。健やかな日々を心がけ正しいケアで肌ストレス*2を軽減したいですね!

*1 毛穴が目立たないこと
*2 紫外線、乾燥、大気浮遊物質などによる

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