髪のうねりはトリートメントでケアできる?原因や対策を解説
髪がうねり、思うようにスタイリングが決まらないと感じることはありませんか。年齢を重ね、髪質の変化を感じている方も多いかもしれません。うねりの原因は様々ですが、実はダメージや日々のヘアケアとも深く関係しています。
髪がうねる原因とは

髪のうねりには、先天的な理由と後天的な原因があります。
ダメージの蓄積
ヘアカラーやパーマ、紫外線による日焼け、ドライヤーやアイロンの熱などによって、表面のキューティクルがめくれたり損傷すると、髪を構成するタンパク質や脂質、水分は少しずつ失われます。その結果、髪の内部に空洞ができることで髪が変形し、うねりやすくなります。
水分バランスの崩れ・乾燥
髪のダメージが蓄積すると内部に空洞ができると、水分を吸収しやすい部分としにくい部分の差が生まれ、水分バランスを均一に保てなくなります。すると、雨の日や湿気の多い日には、一部だけが過剰に水分を吸収して膨らんでしまいます。この膨らみのムラが、髪のうねりや広がりに繋がります。
加齢
ホルモンの一種である「エストロゲン」は、髪の水分やハリ・ツヤをキープするタンパク質(ケラチン)を生成する働きに関わりがあります。しかし、年齢を重ねるとエストロゲンの分泌が減少して、ケラチンを効率的に生成できなくなります。結果として、髪内部が空洞化しやすくなり、構造が不均一になるとともに、髪が細くなってうねりが発生しやすくなります。
毛穴の歪み
頭皮の毛穴は、きれいな形をしていると髪がまっすぐに伸びやすくなります。一方で歪んだ毛穴からは、曲がったりうねりやすい髪が生えてきます。こうした毛穴の歪みは、遺伝による生まれつきの場合をはじめ、頭皮の汚れ詰まり、加齢による頭皮の弾力低下などによって生じることがあります。
自宅のトリートメントでうねりは抑えられる?

うねりがひどくなると、縮毛矯正など美容室での施術を考える方もいるのではないでしょうか。美容室だけでなく、自宅でのトリートメントやヘアケアでも、髪のうねりを抑えることができます。
ここからは、髪のうねりを抑えるヘアケアのポイントを確認しましょう。
髪のうねりをケアするお手入れポイント
髪のうねりを抑えるには、トリートメントだけでなく、シャンプーやドライヤーなどのヘアケアを意識することが大切です。
①シャンプーで毛穴の汚れ詰まりを除去

うねりの発生には頭皮環境も大きく影響します。毛穴に不要な皮脂や汚れが詰まると、頭皮環境が乱れ、髪にも影響を与える可能性があります。日々のシャンプーで、指の腹を使ってマッサージするように洗い、頭皮を清潔かつ健やかな状態に保ちましょう。
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②トリートメントで髪の内部にうるおいを満たして補う

ダメージや加齢によって空洞化した髪には、トリートメントでタンパク質やアミノ酸、脂質などの成分を補いましょう。うるおいを満たすことで、髪がまとまりやすくなり、うねりを抑えることに繋がります。
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③洗い流さないトリートメントで髪1本1本をコーティング
髪のうねりの大きな原因に、髪のダメージによる水分バランスの崩れがあります。洗い流さないトリートメントやヘアオイルなどで、髪内部の水分蒸発を防ぎ、水分バランスを維持しましょう。また、髪表面をコーティングすることで、湿気による余計な水分の侵入も防ぎ、うねりや広がりを抑えることができます。
④毛流れに沿ってドライヤーで髪を乾かす

濡れた髪はキューティクルが乱れやすく、とてもデリケートな状態です。放置すると、うねりや広がりを助長する原因になるため、時間を置かずに乾かすようにしましょう。
また、ドライヤーの使い方にも工夫が必要です。ドライヤーをする時は、吹き出し口と髪の距離を20cm程度離して、キューティクルの流れに沿うように根元から毛先に向かって乾かします。その際、熱風が一箇所に集中しないように、ドライヤーを左右に振りながら当てるようにしましょう。
髪が8割程度乾いたら、冷風に切り替えてください。冷風を当てることでキューティクルが引き締まり、髪のまとまりが良くなります。
⑤摩擦・熱・紫外線による乾燥ダメージを最小限に
日常生活で起こる髪のダメージを最小限に抑えることも大切です。
タオルドライをする際は、ゴシゴシこすらず、タオルに髪を挟んで水分を吸わせるようにしましょう。また、ヘアアイロンを高温で使用すると髪を傷めてしまうので、温度設定に気をつけながら、同じ箇所に熱を当て続けないように注意します。
外出時には帽子や日傘を活用したり、時々髪の分け目を変えるなどして、できるだけ紫外線による乾燥ダメージを軽減させましょう。
うねりを抑えるアイテム

うねり抑制に効果的なアイテムを選ぶ2つのポイント
うねりを抑えるためには、髪の内部と表面の両方を整える必要があります。したがって①ダメージにより失われた成分の補給 ②熱・湿度対策 をできるアイテムを選ぶことがポイントです。
①ダメージにより失われた成分の補給髪はケラチンというタンパク質やアミノ酸、脂質成分などから構成されていますが、ダメージを受けるとこれらの成分が失われ、うねりやすい状態になります。トリートメントなどで、髪の内部にしっかりと成分を補給することにより、髪内部を補修し、ハリ・コシのある状態に導くことが大切です。 アイテムを選ぶ際は、内部補修が期待できる「ケラチン」「アミノ酸」「補修成分」配合などの表記があるものを取り入れるのがおすすめです。 |
②熱・湿度対策(コーティング)髪表面のキューティクルが乱れていると、髪内部の水分バランスが崩れ、うねりや広がりが起こりやすくなります。髪の表面をコーティングし、キューティクルを守ることも、うねり対策には欠かせません。 「シリコン」「オイル成分」「コーティング成分」配合などの表記があるものを取り入れると、髪表面を保護し、うねりや広がりを抑えやすくなります。 |
トリートメント・ヘアマスク

トリートメントやヘアマスクは、髪内部のダメージにしっかりと働きかけてくれるアイテムです。シャンプー後の汚れをスッキリ洗い流した髪に、うるおい成分をたっぷり届けましょう。
clayence(クレイエンス)のクレイスパ カラーキープ&ダメージケアマスクは先ほどご紹介したうねりケアに効果的な2つのポイントに働きかけて、雨の日も晴れの日もまとまる髪を叶えます。
| ヘアマスク |
clayence |
| トリートメントの効果的な使い方はこちらをチェック トリートメントとヘアマスクの効果的な使い方>> |
ヘアオイル

ヘアオイルは、うねり毛や髪の広がりを抑えながら、ツヤ感をプラスするのに役立ちます。髪の表面をしっかりとコーティングして湿気の侵入を防いでくれます。
ヘアマスカラ(スタイリング用)・ヘアワックス

前髪や分け目の浮き毛、後れ毛をピンポイントで抑えてくれるヘアマスカラや、髪全体のまとまり感を演出してくれるヘアワックス。高いキープ力があり、梅雨や夏に気になるうねり対策にもおすすめです。ヘアマスカラはコンパクトで持ち運びやすいため、外出先でのお直しにも便利です。また、ヘアワックスの場合は、バームタイプやウェットタイプのオイルが配合されたワックスがおすすめです。
うねりを抑え、より魅力的な印象へ

髪のツヤやまとまりは、身だしなみの一部であり、印象を左右する要素とも言われています。だからこそ、うねりやパサつきを抑え、ツヤのある状態を保つことは、好印象に繋がる大切なポイントです。まとまりのある髪をキープして、より魅力的な印象を手に入れませんか。
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(著者 / 田中直美(タナカナオミ))
(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)



