なぜ日焼け止めは毎日必要？クレンジングが欠かせない理由まで徹底解説！
メイクをして外出する日はもちろん、メイクをしない日も欠かせない日焼け止めですが、オフする時にクレンジングが必要か迷ったことはありませんか。近年の日焼け止めは驚くほど進化し、肌への負担も最小限に抑える工夫がされていますが、肌に残ったままだとスキンケアをする時に化粧水や乳液の効果が十分に発揮されなかったり、肌トラブル*を招く原因に繋がってしまいます。日中に日焼け止めを塗ったら、夜は必ずしっかり落とす必要があります。
* 肌あれや乾燥
日焼け止めが毎日必要な理由
時期やエリアによって変動はありますが紫外線は一年中降り注いでおり、1990年以降、日本の紫外線量は年々増加傾向にあります。紫外線の中でもUV-Aは窓ガラスを通過して室内まで入ってくるので、自宅で過ごす日も日焼け止めを塗ることは習慣にしましょう。
日焼け止めの塗り方・ポイント
「とりあえず、SPF50の日焼け止めを塗れば日焼けはしない」と思っていませんか？それは大きな間違いです。サッと日焼け止めを塗るだけでは、高い効果が発揮されず強い紫外線をブロックすることはできません。日焼け止めの“ 正しい塗り方とポイント ”を押さえましょう。
①外出の30分前までに塗る
日焼け止めは塗った直後から最大効果を発揮するわけではありません。肌になじんで効果を発揮するまでには約30分かかると言われています。外出の際は、家を出る時間を考慮しながら塗るようにしましょう。
②保湿をしてから日焼け止めを塗る
化粧水や乳液で保湿をしてから日焼け止めを塗ると皮脂の分泌を抑えることができ、ムラなく均一に塗ることができます。持ちもよくなり、白浮き防止にも効果的です。
③使用量はメーカー推奨量に従う
伸びがよく肌なじみのいい商品も多いのですが、伸びが良いからといってメーカーの推奨量より少ない量で使用していると紫外線をブロックする効果が十分に発揮されません。メーカーが推奨する量に従って塗りましょう。
④ムラなく均一に塗る
均一に塗るためにおすすめしたいのが7点置きです。まず適量を手に取り、額・両こめかみ・鼻・両頬・あごに日焼け止めを置いてから外側に広げることで、塗りムラや塗り残しを防ぐことができます。日焼けしやすい鼻や頬骨は、日焼け止めが落ちやすい部分でもあるので重ね塗りすると良いでしょう。
| ✓POINT 塗り忘れによる“うっかり焼け”に要注意！ 顔だと、眉間やまぶた。ショートカットの方や髪をアップにしている方は耳や耳裏、首筋などの塗り忘れに気をつけましょう。 |
⑤こまめな塗り直し
SPFやPAの数値が高い日焼け止めを選び、これまでご紹介した塗り方とポイント①〜④を守れば塗り直しが不要というわけではありません。
涼しい季節や冬の汗をかきすぎない時は2〜3時間に1回、炎天下などで汗をかきやすい状態であれば1〜2時間に1回と状況に応じて塗り直すようにしましょう。
メイクの上から塗り直しが難しい場合、紫外線カット効果のあるフェイスパウダーやメイクの上からも使えるスプレータイプなど、TPOに応じて使い分けるのもおすすめです。
⑥使用期限に注意
通勤や休日のアウトドアなど、シーンに合わせて日焼け止めを使い分けている方もいることでしょう。いくつかの商品を併用すると1つの商品の減りも遅くなるため、気をつけたいのが使用期限です。未開封の場合は製造から3年、開封後は1年程度が目安と言われています。開封してから時間が経過した製品は肌トラブル*の原因に繋がる可能性があるため、使用は控えましょう。
「去年使っていた日焼け止めがまだ残っている」という方も、今年は今年の日焼け止めに新調することをおすすめします。
* 肌あれや乾燥
おすすめの日焼け止め
忙しい朝、丁寧にスキンケアをする時間がない方には、乳液と日焼け止めが一体型になったDUO（デュオ）の「 ザ デイエマルジョン 」がおすすめです。
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エイジングケア*1をしながら
DUO 日焼け止め機能を搭載した日中用美容乳液。紫外線・ブルーライト・大気浮遊物質など、屋内外のストレスから肌を守り、日焼けによるシミ・そばかすの生成を防止。藍藻由来のフォトアクティブ成分*2をはじめとするこだわりの美容成分が積極的なエイジングケアを叶えます。日焼け止めを塗るステップも省けるため、忙しい朝に活躍すること間違いなし。 *1 年齢に応じたお手入れのこと |
日焼け止めの正しい落とし方とは
結論からお伝えすると、クレンジング料を使って洗い流すことをおすすめします。ノーメイクでも日焼け止めを塗っていたら同様です。日焼け止めには紫外線から肌を守るために、汗や水では落ちにくい肌にピタッと密着する成分が含まれています。そのため洗顔だけでは落としきれずに残ってしまう可能性があるのです。
一般的に洗顔料とは汗や余分な角質など、主に“ 水性 ”の汚れを落とすもの。メイクや皮脂など、“ 油性 ”の汚れを落とすのに適しているのはクレンジングになります。日焼け止めは後者に相当するため、クレンジングが必要なのです。
日焼け止めのクレンジング方法
日焼け止めがしっかり落とせていないと毛穴詰まりの原因となり、さまざまな肌トラブル*に繋がります。適切なクレンジング方法やその後のスキンケアの要点を押さえ、肌を整えましょう。
* 肌あれや乾燥
洗う
肌にやさしい日焼け止めであっても、長時間の使用は肌に負担がかかります。帰宅したらなるべく早くオフして、肌を労わるようにしましょう。
クレンジングや洗顔をする時に最も気をつけて欲しいのが「摩擦」です。ゴシゴシと擦って汚れを落とそうとするのではなく、クレンジング料の厚みや洗顔料の泡の弾力をキープしながらすばやく落とすようにしましょう。
DUO（デュオ）のクレンジングバームは、W洗顔不要でバームの厚みがクッションのような弾力を生んで汚れを落とすことができるため、摩擦レス＆肌負担を抑えたクレンジングを叶えてくれます。
▼乾燥が気になる方におすすめ
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ハリ・エイジングサイン*1までケア。
DUO 半固形状のバームがとろけてなじみ、濃いメイクや毛穴に詰まった汚れを摩擦レスで除去。肌への負担を抑えながら*3、清潔な素肌に整えます。26種類のハリ・弾力ケア成分*4が角質層まで浸透して、エイジングサインや乾燥小ジワ*5にもアプローチ。クレンジング後とは思えないしっとり感と肌の柔らかさ。肌本来の美しさを引き出します。 *1 乾燥によるハリ、ツヤのなさ |
▼頑固な角栓や肌のテカリが気になる方におすすめ
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頑固に居座る角栓＆黒ずみの除去はおまかせ！
DUO 毛穴の黒ずみや皮脂汚れ・ざらつきに特化。「AHA含有エキス*1」とDUO独自配合の「角栓溶解オイル*2」が角栓をほぐしながら溶かし、古い角質や皮脂も浮き上がらせて、3種の炭*3がしっかり吸着。毛穴トラブル*4をケアする美容成分をたっぷり配合し、悩みを繰り返しにくい、つるんとなめらかな肌へ導きます。 *1 サンザシエキス、グレープフルーツ果実エキス、ナツメ果実エキス、レモン果汁、オレンジ果汁、リンゴ果実エキス、ライム果汁(角質柔軟成分) |
| ✓POINT 紫外線でダメージを受けた肌にクレンジング料を長時間置いておくと負担がかかり、乾燥や肌トラブル*を引き起こしてしまうことがあります。基本的にクレンジングや洗顔は、それぞれ約1分間を目安に行いましょう。肌負担が気になる方には、ワンステップでクレンジングと洗顔が完了するW洗顔不要のクレンジングがおすすめです。 * 肌あれや乾燥 |
すすぐ
きちんと洗い流したつもりでも忘れやすいのがフェイスラインや首元。おでこやもみあげなど、髪の生え際も要注意です。顔全体を洗い流した後、パーツごとに再度洗い流すとすすぎ残しを防ぐことができます。
うるおいを補いフタをする
クレンジング後の肌はとても無防備で乾燥しやすい状態なので、できるだけ早く保湿を行いましょう。化粧水をつける時、パンパンと強い力でパッティングするのはNGです。顔全体を両手でやさしく包み込むように化粧水の浸透*を促しましょう。
* 角質層まで
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リッチなうるおいで満たし、
DUO 紫外線による乾燥や大気浮遊物質など外的ストレスに負けない、健やかな肌へと整える化粧水。まるで美容液のようなとろみのある濃密テクスチャーで、レチノール*1など高濃度の生ビタミン*2を配合。金色のオイル粒に内包してフレッシュな状態で角質層へ届け、うるおい巡るツヤ肌へと導きます。 *1 パルミチン酸レチノール（整肌成分） |
うるおいを補給したら水分が逃げないように乳液でフタをしましょう。
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寝起きの肌もしっとり。
DUO 肌のコンディション維持に欠かせない睡眠時間に着目した夜用の乳液。ナイトチューニング処方*1により、眠っている間にうるおいを巡らせて*2肌を整えます。さらにハリを保つために欠かせないコラーゲン*3を厳選配合。エイジングサイン*4に負けないピンッとハリ・弾力のある肌へと導きます。 *1 ラベンダー花エキス、加水分解コメタンパク、ワイルドタイムエキス（整肌成分） |
日焼けした時のケア方法
万が一日焼けをしてしまった時は、一刻も早く適切な方法でケアをすることが大切です。紫外線を受けた肌はその日のうちにしっかりと整え、労わりましょう。
 ついに夏本番！夏休みに海やプール、キャンプなど旅行を満喫された方、これから満喫される方も多いのではないでしょうか。旅行から帰ってきて肌を見たら、日焼け対策は万全にしていたのに「肌が赤くなっている！焼けてしまった！」という経験のある方もいるはず。紫外線を浴びて日焼けした肌は、軽いやけどと同じ... |
紫外線ダメージに悩まされない肌へ
「日焼け止めを塗っても日焼けする」、「シミ・そばかすが気になる」そんな方は、日焼け止めの塗り方や落とし方を改めてみませんか。日焼け止め効果を最大限引き出す使い方で、トラブル知らずの理想の肌をキープしましょう。
（編集／プレミアアンチエイジング編集部 あだち）
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