ベースメイクの正しい順番は?化粧下地やファンデーションの種類別に解説

FV_ベースメイクの正しい順番は?化粧下地やファンデーションの種類別に解説

ベースメイクは、日焼け止めや化粧下地、ファンデーションなどをどの順番で使うかによって、仕上がりやメイク持ちが大きく変わります。
しかし「ファンデーションを塗る前に何をすればいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、基本的なベースメイクの流れに加え、パウダー・リキッド・クッションなどファンデーションの種類別の順番と塗り方をわかりやすく解説します。さらに、時短で仕上げたい時や毛穴をカバー*したい時、ツヤ肌に見せたい時など、メイクの目的に合わせたベースメイクのコツも紹介します。理想の仕上がりを叶えるためのヒントとして、参考にしてみてください。

* メイクアップ効果による

ベースメイクの基本的な順番は?

ファンデーション別ベースメイクの順番

ベースメイクは、順番を意識するだけで「仕上がり」や「メイクの持ち」が大きく変わります。ベースアイテムにはそれぞれ役割があり、順番を間違えると油分や水分のバランスが崩れ、ヨレやテカリの原因に。
ベースメイクの基本的な手順は、以下の通りです。

【ベースメイクの基本的な手順】

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. 化粧下地
  4. ファンデーション / コンシーラー(順番はタイプによって異なる)
    ・パウダーファンデーション:コンシーラー → ファンデーション
    ・リキッド・クッションファンデーション:ファンデーション → コンシーラー 
  5. フェイスパウダー

この流れを守ることで、ファンデーションの密着度が高まり、厚塗り感を防ぎつつナチュラルなツヤ肌を演出できます。さらに、ファンデーションの種類ごとに最適な塗り方を取り入れると、仕上がりがぐっと美しくなります。次章ではファンデーションのタイプ別に正しい順番とコツを解説します。

ベースメイクをより美しく仕上げるには「正しい洗顔」や「肌質に合ったスキンケア」も欠かせません。以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
正しい洗顔のやり方とは?美肌を叶える洗い方や洗顔料の選び方 >>
【診断】肌質タイプを見分ける方法&肌質別お手入れ完全ガイド >>

【ファンデーション種類別】ベースメイクの正しい順番とコツ

スキンケアする女性

ベースメイクは、ファンデーションの種類によって正しい順番や塗り方が異なります。順番を意識するだけで、メイクが崩れにくくなり、仕上がりも美しく整います。
ここからは、ファンデーションの種類ごとに、正しいベースメイクの順番と塗り方のコツを解説します。

パウダーファンデーションの場合

パウダーファンデーションは、軽やかな使い心地とナチュラルな仕上がりが特長です。油分が少ないため、余分な皮脂を吸着し、さらっとしたベースメイクを叶えます。また、コンシーラーをパウダーファンデーションの前に仕込むことで、ヨレを防ぎつつ、気になる部分をしっかりカバーできます。
フェイスパウダーは必須ではありませんが、仕上げに軽くのせるとさらに崩れにくい仕上がりに。

【パウダーファンデーションに適したベースメイクの手順】

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. 化粧下地
  4. コンシーラー
  5. ▶パウダーファンデーション
  6. フェイスパウダー(お好みで)

【パウダーファンデーションの塗り方のコツ】

  • 顔の中で広い部分(頬・額・あご)の順で中身から外側へ向かって塗り広げる
  • 崩れやすい鼻・小鼻や目尻はスポンジを折り、軽いタッチでのせる
  • 目元や口元などの動きが多い部分は、スポンジに残ったファンデーションで薄く仕上げる
  • コンシーラーはパウダーファンデーション前に使うとヨレにくい仕上がりに

ツール別の仕上がりの特徴

ツール 特徴 おすすめシーン
スポンジ 密着度が高く、均一にカバーできる 崩れにくさや持続力を重視したい時
ブラシ 軽やかで薄付き、ツヤ感を演出できる ナチュラルメイクや透明感を出したい時

パウダーファンデーションは、正しい手順で塗ることに加え、塗るツールを使い分けることで初心者でもナチュラルで美しい仕上がりを実現できます。

リキッドファンデーションの場合

リキッドファンデーションは、保湿力とカバー力のバランスがよく、幅広い肌質に対応できるベースメイクの基本アイテムです。量を調節することで、自然な仕上がりからしっかりカバーまで自由に演出できます。液状タイプなので均一に伸び、肌に密着しやすく、乾燥よるカサつき・メイク崩れを防ぎながら透明感*のある肌を演出できるのが特長です。
リキッドファンデーションは比較的カバー力が高いため、コンシーラーはファンデーションの後に必要な部分にだけ軽く重ねると、厚塗り感やヨレを防ぎながらきれいに整えられます。リキッドファンデーションの場合は、最後にフェイスパウダーを使用するとベースメイクの持ちが良くなるのでおすすめです。

* メイクアップ効果による

【リキッドファンデーションに適したベースメイクの手順

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. 化粧下地
  4. ▶リキッドファンデーション
  5. コンシーラー
  6. フェイスパウダー

【リキッドファンデーションの塗り方のコツ】

  • 適量を額・両頬・鼻・あごに点置きする
  • 顔の中心から外側に向かってやさしく塗り広げる
  • 目元や小鼻は残ったファンデーションで薄く仕上げる
  • しっかりカバーしたい部分は薄く重ね塗りする

ツール別の仕上がりの特徴

ツール 特徴 おすすめシーン
手の温度で肌になじませやすく、自然な仕上がり 時短でベースを整えたい時
スポンジ 密着度が高く、均一にカバーできる 崩れにくさや持続力を重視したい時
ブラシ 薄付きでツヤ肌を演出 ナチュラルな透明感*を演出したい時

リキッドファンデーションは、化粧下地やフェイスパウダーと合わせることで色味や質感を整えられます。赤みやくすみなど、カバーしたいお悩みや理想の仕上がりに合わせてアイテムを組み合わせれば、イメージ通りに演出することができます。

* メイクアップ効果による

クッションファンデーションの場合

クッションファンデーションは、リキッドのうるおい感とパウダーの手軽さを兼ね備えた便利なベースメイクアイテムです。少量ずつ塗る量を調整できるため、しっかりカバーしながら自然なツヤを演出でき、初心者でも扱いやすいのが特長です。特に時短でベースメイクを仕上げたい方や、ツヤ肌を演出したい方におすすめです。
コンシーラーは先に塗るとパフで取れやすく、ムラになりやすいため、クッションファンデーションの後に必要な部分にだけ軽く叩き込むように塗ると、ツヤ感を保ちながら部分的にカバーできます。

【クッションファンデーションに適したベースメイクの手順】

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. 化粧下地
  4. ▶クッションファンデーション
  5. コンシーラー
  6. フェイスパウダー

【クッションファンデーションの塗り方のコツ】

  • パフにとったファンデーションは手の甲で均一になじませてから使う
  • 頬から塗り始めると全体を整えやすい
  • パフを滑らせて伸ばすのではなく、ポンポン軽く叩き込むように伸ばす
  • 気になる部分は少量ずつ重ね塗り
  • 目元や小鼻はパフに残った少量で薄く仕上げる
  • 気になる部分は最後にもう一度パフで軽く叩き込むと密着度がアップ
  • フェイスラインからあご裏までしっかりなじませると自然な仕上がりに

ツール別の仕上がりの特徴

ツール 特徴 おすすめシーン
付属パフ 手軽に使えて密着度が高く、クッションファンデーションの特徴を一番活かせます 時短でベースを整えたい時
スポンジ スポンジを水に濡らして硬く絞って使用すると、薄く伸ばしやすくナチュラルなツヤ肌に 水光肌に仕上げたい時、ほんのりベースメイクで長時間メイクをキープしたい時
ブラシ 薄付きでナチュラルなツヤ感を演出 素肌感を演出したい時

クッションファンデーションは、少量ずつ丁寧に重ねることで、ツヤ感とカバー力を両立できます。また、選ぶツールによって仕上がりの印象が変わるので、シーンやカバーしたい部分に応じて使い分けましょう。

ファンデーションを使用しない場合

ノーファンデーションでも、紫外線対策や化粧下地、パウダーを正しく使えば、厚塗り感のないナチュラルな仕上がりと崩れにくさを両立できます。

【ファンデーションなしのベースメイク手順】

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. 化粧下地
  4. コンシーラー(カバーしたいポイントがある場合)
  5. フェイスパウダー

【ファンデーションなしのベースメイクのコツ】

  • ファンデーションのUVカット効果や物理的なバリアがないため、紫外線対策は必須。日焼け止めは化粧下地の前に塗る
  • 化粧下地は顔の中心から外側に向かってなじませる
  • 色補正付きの化粧下地を使うと、くすみ*1や色ムラを自然にカバーできる*2
  • クマやニキビ跡など、気になる部分にはコンシーラーを薄く重ねる
  • 仕上げにフェイスパウダーをのせ、テカリやメイク崩れを防ぐ
  • 最後にメイクフィットミストを吹きかけると、うるおいとメイク持ちがアップ

ファンデーションなしのベースメイクは、日焼け止め・化粧下地・フェイスパウダーの組み合わせで素肌を活かした仕上がりになります。ナチュラルで崩れにくいベースメイクを目指したい時におすすめです。

*1 乾燥による
*2 メイクアップ効果による

自分に合ったファンデーションの見つけ方

ファンデーションの選び方次第で、ベースメイクの仕上がりは大きく変わります。肌に合わない色や質感のファンデーションを使うと、不自然な印象になったり、メイク崩れの原因になったりすることも。

迷った時は次の3つのポイントを目安にすると、自分に合ったファンデーションを選びやすくなります。

■肌質や肌悩み肌タイプに合ったテクスチャーを選ぶ
■肌の色顔と首の中間の色を選ぶ
■使用感自分のライフスタイルや好みに合う使い心地のアイテムを選ぶ

理想の仕上がりを意識しつつ、肌質や肌悩みに合ったテクスチャーを選ぶことも重要です。

肌質や肌悩み おすすめのファンデーションタイプ
乾燥が気になる リキッドタイプ
テカリが気になる パウダータイプ
毛穴の黒ずみが気になる リキッドタイプ・クッションタイプ

自分に合ったファンデーションを取り入れることで、ベースメイクの完成度が高まり、自然で美しい仕上がりを長時間キープできます。日常的に使うアイテムだからこそ、肌質やライフスタイルに合わせて選ぶと、毎日のメイクがより快適に楽しめます。

【目的別】理想のベースメイクの順番とコツ

肌あれに悩む女性

ベースメイクは、順番やアイテムの選び方を少し工夫するだけで、時短・崩れにくさ・毛穴補正・ツヤ感など、求める仕上がりをまとめて叶えることができます。
ここからは、目的に合わせたベースメイクの正しい順番とコツを紹介します。自分の肌や好みに合わせて取り入れることで、毎日のメイクをより快適に、美しく仕上げましょう。

時短でベースメイクを済ませたい時

忙しい朝や外出前の準備を効率よく整えたい時には、BBクリームCCクリームを使ったシンプルな手順がおすすめです。

BBクリーム日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの役割を1つでまかなえるのが特徴。
■CCクリーム日焼け止め・化粧下地と肌色補正(コントロールカラー)の役割が1つになっているタイプのものが多い。

【ベースメイクの手順】

  1. スキンケア
  2. ▶BBクリーム、またはCCクリーム
  3. コンシーラー
  4. フェイスパウダー

【ベースメイクのコツ】

  • 保湿をしっかり行った後、顔の中心から外側に向かって伸ばすとムラなく均一に仕上がる
  • シミやクマなど気になる部分には、コンシーラーを薄く塗り足す
  • フェイスパウダーで仕上げると、テカリやヨレを防ぎ、持ちが良くなる

BBクリームやCCクリームは、スキンケアの後に直接塗布するだけでベースメイクがほぼ完成する便利なアイテム。忙しい朝でも、手軽にきれいな肌*に仕上がります。
時短ベースメイクを叶えるには、このようなマルチ機能を持つコスメを選ぶのがポイントです。

* メイクアップ効果による

汗や皮脂崩れを防ぎたい時

メイク崩れを抑えるには、土台の肌を整えておくことが大切です。スキンケアで十分に保湿をした後、ティッシュで軽く押さえて肌表面の余分な油分をオフしましょう。その後、皮脂崩れ防タイプの化粧下地を顔の中心から外側に薄く塗り広げると仕上がりが長持ちします。

【ベースメイクの手順】

  1. スキンケア(保湿後にティッシュで余分な油分を軽くオフ)
  2. ▶皮脂崩れ防止タイプの化粧下地
  3. ファンデーション
  4. コンシーラー
  5. フェイスパウダー

【ベースメイクのコツ】

  • ファンデーションは厚塗りせず、薄く均一に伸ばす
  • 仕上げにフェイスパウダーを軽くのせると、余分な皮脂を抑えて長時間キレイな状態をキープ
  • フェイスパウダーは中心から外側に向かってやさしくのせると自然な仕上がり

ファンデーションにも油分が含まれているため、厚塗りすると汗や皮脂と混ざってヨレやすくなります。薄く均一に伸ばすことで密着度が高まり、崩れを防ぎやすくなります。

毛穴・くすみをカバーしたい時

毛穴目立ちやくすみを自然にカバーするには、化粧下地選びと塗り方が重要です。特に毛穴カバータイプの化粧下地を使うと、凹凸や色ムラを目立ちにくくできます*
また、ファンデーションは密着力・カバー力の高いリキッドタイプがおすすめ◎

【ベースメイクの手順】

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. ▶毛穴カバータイプの化粧下地
  4. ▶ファンデーション(リキッドまたはクリーム)
  5. コンシーラー
  6. フェイスパウダー

【ベースメイクのコツ】

  • 化粧下地は円を描くようにクルクルと丁寧になじませる
  • 化粧下地を塗った後、スポンジで軽くポンポンと押さえると密着度がアップ
  • ファンデーションは力を入れずに、内側から外側へ薄く伸ばす
  • フェイスパウダーでテカリを防ぎながらキメ細かい印象を演出

化粧下地・ファンデーション・フェイスパウダーの順番と塗り方を意識することで、毛穴やくすみをしっかりカバーしながらも、厚塗り感のない自然な仕上がりが叶います。

* メイクアップ効果による

ツヤ肌に仕上げたい時

自然なツヤを引き出すには、塗布する場所やアイテムの使い方を工夫するのが大切です。
ファンデーションはブラシで塗布し、フェイスパウダーは必要な部分のみに薄く重ねることで、自然なツヤを演出できます。
特に化粧下地やコンシーラーを上手く使うことで、明るさと立体感をコントロールできます*

【ベースメイクの手順】

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. 化粧下地
  4. ▶ファンデーション(ブラシで薄く)
  5. コンシーラー
  6. ▶フェイスパウダー(必要な部分のみ)

【ベースメイクのコツ】

  • 化粧下地は顔の内側から外側に伸ばし、ツヤを出したい部分には軽く重ねることで自然な立体感と光沢を演出できます。
  • ファンデーションはブラシで薄く塗布し、Tゾーンや頬など必要な部分だけにのせる
  • フェイスパウダーはテカリやすい部分にのみふんわりと薄く重ね、頬はツヤ感を残すためそのままにしてナチュラルな光沢を演出

明るめのコンシーラーやハイライトを頬骨の高い位置や鼻筋、目の下に放射状に入れると、自然な立体感が生まれます。

* メイクアップ効果による

ベースメイクの順番に関するよくある質問

メイク道具セット

ここからは、ベースメイクの順番に関して抱きやすい疑問をまとめています。

  • プライマーを使う場合はどの順番がいい?
  • フェイスパウダーは絶対に必要?
  • シェーディングはどのタイミングで使うべき?
  • ハイライトやチークはどのタイミング?

アイテムを正しく活用し、自分の肌や仕上がりの好みに合ったベースメイクを実現する参考にしてください。

プライマーを使う場合はどの順番がいい?

プライマーとは、毛穴や肌の凹凸をなめらかにしてファンデーションのノリを高める化粧下地の一種です。基本的にはファンデーションの前に使用します。スキンケアや日焼け止めの後にプライマーを仕込むことで、化粧下地や毛穴カバーの役割を果たし、メイクの仕上がりをよりきれいに整えることができます。

プライマーの種類と使い方

プライマーの種類 おすすめのファンデーションタイプ
リキッドタイプ 顔全体に使いやすく、自然な仕上がりに
固形タイプ Tゾーンや頬など気になる部分への部分使いにおすすめ。マットな質感に仕上がりやすい

フェイスパウダーは絶対に必要?

フェイスパウダーは、必ずしも必要ではありません。乾燥肌の方や粉感が苦手な方は、無理に使わなくても大丈夫です。しかし、フェイスパウダーを省く場合、ファンデーションを厚く塗りすぎるとムラやテカリ、メイク崩れの原因になるので注意しましょう。
ツヤ感や軽さを出したい場合はルースタイプ、しっかりカバーや持ち運びやすさ重視の場合はプレストタイプなど、目的による使い分けがおすすめです。また、UVカット効果のあるアイテムを選べば、お直し時の紫外線対策にも役立ちます。

シェーディングはどのタイミングで使うべき?

シェーディングとは、影をつくって顔に立体的を出すメイクのことです。使用するタイプによって入れる順番が変わります。仕上がりや密着度に影響するため、種類に応じた順番で使うことが重要です。

シェーディングの種類 使用する順番 特徴
クリーム・スティック・リキッドタイプ フェイスパウダーの前 肌になじみやすく、立体感のある陰影を作りやすい
パウダータイプ フェイスパウダーの後 さらっとした仕上がりで重ねやすく、色ムラになりにくい

シェーディングは入れる位置や濃さで印象が大きく変わるため、慣れるまでは少量から調整するのがおすすめです。

ハイライトやチークはどのタイミング?

ハイライトやチークは、ファンデーションの後に重ねるのが一般的です。肌になじみやすく、自然な立体感や血色感を引き出せます。

ハイライト
タイプ 特徴 仕上がり
リキッド・クリーム 肌にしっとりなじみ、濡れたようなツヤ感を演出 内側からにじむような透明感*のある仕上がり
パウダー さらっと仕上がり、部分的に光を強調 メリハリのある立体感を演出
チーク
タイプ 特徴 仕上がり
リキッド・クリーム 肌に密着しやすく、ヨレにくい 体温を感じるような自然な血色感でナチュラルに仕上がる
パウダー ブラシでふんわりのせやすい 柔らかく色付き、メイク持ちが安定しやすい

どちらもスポンジや指でポンポンとなじませると、ファンデーションとの一体感が増し、ヨレにくい仕上がりになります。

* メイクアップ効果による

メイクノリをUPしてくれる、おすすめのスキンケアアイテム

角版写真_CANADEL プレミアリフト,DUO ザ デイエマルジョン,DUO ザ 薬用バリアレスキュー

洗顔

クレンジングや洗顔は美肌作りの基本です。朝のメイク前には、寝ている間に分泌された汗や皮脂をしっかりオフして、メイクノリの良い肌に整えましょう。

炭酸泡洗顔料 / 洗顔料・マッサージ料・トリートメントマスク
商品紹介_DUO ザ ブライトフォーム

DUO(デュオ)
ザ ブライトフォーム
¥3,300(税込)/ 150g(約1ヵ月分)

濃密炭酸*1泡で乾燥によるくすみ・毛穴汚れをすっきりオフ
エイジングサイン*2が気になる肌におすすめの、濃密炭酸泡洗顔料。毛穴より小さいマイクロ高濃度炭酸泡が汚れや皮脂をやさしく落とし、澄んだ明るい素肌へ導きます*3。セラミドやコラーゲンなど46種の美容成分*4を配合し、乾燥による小じわを目立たなくし*5、ハリと弾力のある若々しい印象に。
ワンプッシュでホイップクリームのようなもっちり泡が完成。洗顔料・マッサージ料・トリートメントマスクの1本3役で、忙しい朝も心地よい洗顔時間に。肌にやさしい*6無添加設計*7で、インナードライを防ぎながら*8、本格的なエイジングケア*9を叶えます。

*1 二酸化炭素(噴射剤)
*2 乾燥やハリ・ツヤのなさ
*3 汚れを落とすことによる
*4 セラミドEOPなど46種(保湿成分)
*5 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済)
*6 全ての方に皮膚刺激が起こらないということではありません
*7 パラベン・鉱物油・合成香料・合成着色料・アルコールフリー
*8 角質層にうるおいを与えること
*9 年齢に応じたお手入れのこと

保湿

メイク前にしっかり保湿を行うことで、乾燥によるメイク崩れを防ぐことができます。忙しい朝には、化粧水・美容液・乳液・クリームがワンステップで完了できるオールインワンがおすすめです。

薬用オールインワン美容液ジェル / ハリケア・シワ改善
商品紹介_CANADEL プレミアリフト

CANADEL(カナデル)
プレミアリフト
[医薬部外品](販売名:薬用プレミアリフト)
¥4,180(税込)/ 58g(約1ヵ月分)

シワ改善とハリ感を同時に叶える、薬用オールインワンジェル
シワ改善とハリケア、さらにシミ対策*1まで叶える薬用オールインワン美容液ジェル。有効成分「ナイアシンアミド」が肌の奥*2まで浸透し、コラーゲン産生をサポート。シワを改善しながら、弾むようなハリと透明感*3のある肌へ導きます。
ぷるっとなめらかなジェルが角質層まで素早く浸透し、これひとつで化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの5役を実現。肌にやさしい*4無添加設計*5で、毎日のスキンケアをシンプルにしながら本格的なエイジングケア*6を叶えます。

*1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*2 真皮層
*3 うるおいによる
*4 全ての方に皮膚刺激が起こらないということではありません
*5 合成香料・合成着色料・パラベン・鉱物油・アルコールフリー
*6 年齢に応じたお手入れのこと

肌悩みに合わせた全5種。CANADELオールインワンシリーズはこちら >>
CANADEL_オールインワンはこちら_バナー

日焼け止め・化粧下地

紫外線によるダメージは、肌を乾燥させる原因になります。特に肌の露出が増える夏は、顔だけでなくデコルテや肩、うなじにも日焼け止めを塗り、紫外線対策を徹底しましょう。高SPF・高PAの化粧下地もおすすめです。 

UV美容乳液 / 日焼け止め・化粧下地・美容乳液
商品紹介_DUO ザ デイエマルジョン

DUO
ザ デイエマルジョン
¥4,290(税込)/ 40g(約1ヵ月分)
< SPF50+ PA++++ >

国内最高値*1のUVカットと美容乳液効果を1本に凝縮
国内最高値のUVカット力を備えた、日中用のハイスペック美容乳液。みずみずしいテクスチャーでベタつきや白浮きもなく、紫外線や乾燥から肌を守ります。藍藻由来成分*2を配合し、乾燥による小じわを目立たなく*3しながら、日中も本格的なエイジングケア*4を実現。
日焼け止め・美容乳液・化粧下地の1本3役だから、忙しい朝でもストレスなく使えて、ハリと透明感*5に満ちた肌を叶えます。ノンケミカル処方で、石鹸や洗顔料でも簡単にオフできるのも嬉しいポイントです。

*1 SPF50+ PA++++(国内基準最高値レベル)
*2 スピルリナマキシマエキス(整肌成分)
*3 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み)
*4 年齢に応じたお手入れのこと
*5 うるおいによる

SPF・PAとは?詳しくはこちら >>

メイク直しのうるおい補給

メイク直しの際は、まずティッシュなどで汗や余分な皮脂をオフします。その後、ミスト状の美容液でうるおいを補給すると、肌が乾燥せず、メイクがきれいに保てます。

薬用ミスト美容液 / 肌あれ・乾燥・ゆらぎケア
商品紹介_ザ 薬用バリアレスキュー

DUO
ザ 薬用バリアレスキュー
[医薬部外品](販売名:デュオ ザ 薬用バリアレスキュー)
¥7,040(税込)/ 45mL(約1ヵ月分)

Wの有効成分*1で肌あれ・乾燥を防ぐ、薬用ミスト美容液
ミスト状の濃厚美容液がふわっと肌に密着し、角質層まで浸透。Wの薬用有効成分が繰り返す炎症を抑え、ゴワつきやカサつきなどの肌あれを予防します。敏感にゆらぎやすい肌バリアを整え*2、しなやかでうるおいに満ちた健やかな肌へ。
約96%を占める濃厚美容成分*3が肌をやさしく守り、乾燥や外的ストレス*4から保護。爽やかなハーバル精油の香りとともに、毎日のケアを心地よいひと時に変えます。肌にやさしい*5無添加設計*6で、敏感肌の方にも配慮したレスキュー美容液です。

*1 アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウム(肌あれ防止成分)
*2 うるおいによる
*3 有効成分・整肌成分・保湿成分を含む
*4 大気浮遊物質など
*5 全ての方に皮膚刺激が起こらないということではありません
*6 パラベン・鉱物油・合成香料・合成着色料・アルコールフリー

理想の仕上がりに合わせて、ベースメイクの順番を賢く使い分けましょう

微笑む美肌の女性

ベースメイクは順番を工夫するだけで、仕上がりの美しさもメイクの持ちが大きく変わります。ファンデーションの種類や目的に合わせてアイテムの使い方を調整すれば、理想の肌を演出できるでしょう。

ベースメイクで大切なのは、「 正しい順番 」と「 自分に合うアイテム選び 」です。肌の調子や仕上げたい印象に合わせて使い分け、より自然で美しい肌を目指しましょう。

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著者情報

プレミアアンチエイジング 編集部<br>はせ

プレミアアンチエイジング 編集部
はせ

プロフィール: 新卒で美容の世界に飛び込んだばかりの新人です!
誰かのキレイを支えられる存在を目指して、美容知識を猛勉強中。
食べることが大好きで、居酒屋巡りや旅先でのご当地グルメ探しが趣味です。
美味しいものを食べすぎた日は、たくさん歩いてリセットするのがマイルール。目標は1日1万歩以上キープすること!

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