クレンジングバームはまつエク中もOK?まつ育でクレンジングにも注力したい理由

まつ毛は、顔の印象を大きく左右する重要なパーツのひとつ。まつ毛エクステやまつ毛パーマを楽しみ、専用美容液でまつ毛のケア “ まつ育 ” を習慣にしている方もいるでしょう。そんな “ まつ育 ” において、見逃しがちなのがクレンジングです。今回は、まつ毛の基礎知識から、クレンジングの重要性や選び方のポイントまで徹底的に解説します。
まつ毛の毛周期
まず始めに、まつ毛の基礎知識を押さえましょう。髪の毛と同じように、まつ毛にも「毛周期」という生え変わりのサイクルがあります。一般的には、3~4ヵ月程度で生え変わると言われているので、まつ毛が抜けることは自然なことですが、「最近、まつ毛がよく抜ける」と感じる場合は、まつ毛にストレスがかかっているのかもしれません。
まつ毛の負担になる行動
まつ毛が「抜けやすい」「切れやすい」「細くなってきた」など変化や違和感を感じる方は、もしかしたら日々の行動の中でまつ毛にストレスやダメージを与えている可能性があります。無意識でやってしまいがちな、まつ毛の負担になるNG行動を確認しましょう。
①メイク工程での負担
ビューラーを使う時にまつ毛を強く挟んだり引っ張ったり、ホットビューラーなどで過剰に熱を当てすぎると、まつ毛が途中で切れてしまったり、根元から抜けることがあります。汚れたビューラーを使うことや、ビューラーのゴムパッドが劣化した状態で使用することもダメージの原因になるので気をつけましょう。落ちにくいウォータープルーフのマスカラを使っている方は、オフする時の摩擦にも注意が必要です。また、まつ毛エクステを繰り返すことでまつ毛に負担がかかり、細くなったり抜けやすくなることがあります。
②栄養不足・生活習慣の乱れによる負担
睡眠不足や偏った食生活、精神的ストレスなども、まつ毛の成長に影響を及ぼします。まつ毛も髪の毛と同じように、タンパク質やビタミンなどの栄養素が必要です。強いストレスは自律神経などを乱し、血行不良を引き起こす可能性があります。血流が滞ると毛が生え育つ毛根に十分な栄養が届かず、まつ毛の成長にも悪影響を及ぼします。“ まつ育 ” には規則正しい、健やかな日々が必要不可欠なのです。
③メイクの洗い残しによる負担
目元の皮脂や、アイシャドウやアイライナーなどのメイクがしっかりと落とせていないと、汚れが溜まって目元周りの肌トラブル*の原因になります。さらに、汚れがまつ毛の生えている毛穴を塞ぐことで毛周期が乱れ、まつ毛が正常に成長できずに抜けやすくなります。また、クレンジングや洗顔の時に目元をゴシゴシこすることもまつ毛にとっては強いストレスに。抜けたり切れたりする原因になります。コットンやシートで拭き取るタイプのクレンジングや綿棒を使う時には力が入りすぎないように気をつけ、やさしくオフましょう。
* 肌あれや乾燥
クレンジングの重要性
クレンジングを侮ると、ダメージだけでなく、美しいまつ毛を育てる “ まつ育 ” の効果まで半減してしまう可能性があります。目元の汚れがキレイに落としきれていないことによるリスクについて、さらに詳しくご説明します。
かゆみ・炎症などを招く原因に
目元にメイクや古い角質が溜まると、肌がくすんで見えることがあります。さらに、まつ毛の根元に生息する顔ダニの一種である通称「まつ毛ダニ」は通常無害ですが、皮脂や化粧品の残りをエサにして繁殖が活発になると、目のかゆみや炎症の原因に。もしかゆみや炎症を起こしている場合は、病院で受診しましょう。
まつ毛美容液の効果が十分に発揮できない
目元にメイクや皮脂汚れが残ったままになると、せっかくの美容液も浸透しにくく十分な効果が発揮されません。まつ毛美容液の効果を最大限引き出すためにも、目元の汚れはしっかりとオフすることを心がけましょう。
まつエクが取れやすくなる
アイシャドウやアイライナーがちゃんと落とせていないと、まつエクをする時に使用する専用接着剤(グルー)の接着力を弱める原因にもなります。しっかりとメイクを落とすことで、まつエクの持ちも良くする効果が期待できます。
まつ毛にとっておすすめなクレンジングとは
クレンジングといっても種類はさまざまです。まつ毛のダメージが軽減でき、より健やかな成長を促す、クレンジング料選びのポイントをチェックしましょう。
不要な汚れをしっかり落とす洗浄力
まつ毛美容液の効果やまつエクの持ち、目元のトラブルを対策する意味でもしっかりと汚れがオフできる洗浄力は追求したいところ。ただし洗浄力が強すぎると必要な皮脂まで奪い、まつ毛やまぶたの乾燥・刺激を招くリスクがあるので、低刺激処方がおすすめです。
必要なうるおいをキープする保湿力
皮膚や髪と同じように、まつ毛にとっても乾燥は大敵です。メイクを落とした後もうるおいをキープするように、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなど、保湿成分にもこだわったクレンジング料を選ぶと良いでしょう。
摩擦レスを叶えるクッション性
クレンジング時の摩擦は、まつ毛への負担だけでなく、肌あれや乾燥、くすみ*・乾燥小じわなどの原因になることも。直接顔に手が触れないように意識することも大切ですが、クレンジング料自体に厚みがあると◎。
* 乾燥による
まつエクOKのアイテム
「まつエク対応」と書かれているクレンジングは、まつ毛エクステの接着剤(グルー)に影響を与えにくいように配慮して開発されています。一部の接着剤のみに対応している場合もあるので、注意して確認しましょう。
理想的なのは、まつ毛への負担を抑えつつ、不要な汚れはしっかり落とすこと。その “ 適度な洗浄力 ” と “ やさしさ ” を両立しているのが、DUO(デュオ)のザ クレンジングバーム シリーズです。
目元にもやさしく、メイクはしっかりオフできるDUOのクレンジングバーム
DUOのザ クレンジングバーム シリーズは肌悩みに合わせて選べる全5種。その全てが、優れた洗浄力、高い保湿力、摩擦レスな洗顔を叶えるバームの厚み、さらに肌へのやさしさ*1にこだわった無添加処方で、多くの方から愛されています。もちろん、まつエクをしていてもご使用いただけます*2。贅沢に配合された豊富な保湿成分が、素肌の美しさまで引き出してくれます。W洗顔不要です。
*1 全ての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないということではありません
*2 一般的なシアノアクリレート系グルーの場合
メイクを落としながら乾燥小じわまでケア*1 DUO レチノール*2などのハリ・弾力成分を配合。乾燥小じわをケアして、イキイキとした目元印象を叶えます。うるおいに満ちた調子*3の良いハリ肌へ。 *1 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み) |
3種の炭*1が頑固な汚れまで DUO 頑固な角栓や皮脂をやさしく溶かして、するんと浮かび上がらせます。目元を労わるセラミド*2などの美容成分も配合。ザラつきが気にならない、つるんとクリア*3な肌へ。 *1 吸着成分 |
本気のブライトニング*1ケアで DUO 天然クレイ*2がメイクや古い角質を吸着し、蓄積されたくすみ*3を取り去ります。乾燥やキメの乱れによるくすみにもアプローチ。使うたびに明るく澄み渡る*4調子*5の良い肌へ導きます。 *1 古い角質や汚れを落とすことによる |
肌を労わりながらもメイクはしっかりとオフ DUO 甘草由来のすぐれた肌あれ防止効果を持つ薬用有効成分*2を配合。ゆらぎの原因*3にアプローチして、炎症を抑え、肌あれを防いで健やかな肌に整えます。うるおいキープにこだわった保水処方。 *1 予防すること |
キメの乱れを整えて、毛穴汚れもすっきり DUO メイクをオフしながら乾燥によるゴワつきや肌コンディションの乱れを整えます。さらにこだわりの4STEPアプローチで蓄積した古い角質をほぐして肌をキュッとひきしめ。なめらかな毛穴の目立たない*素肌へ。 * 汚れ除去とうるおいによる |
まつ育で理想の目元へ
つけまつ毛やまつ毛パーマ、まつエク、カラーマスカラなど年々変化するアイメイクのトレンド。目元への負担に配慮したケアで効果的な “ まつ育 ” を行い、これからもおしゃれを楽しみたいですね。
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(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)