頭皮にうるおいは必要?頭皮の保湿による嬉しい効果と方法を紹介
近年、スカルプケアへの関心が高まり、顔のスキンケアと同じように頭皮のケアを日常的に取り入れる人が増えてきました。 一方で「気にはなるけれど、まだ始められていない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、スカルプケアの中でも重要な役割を担う、「頭皮用化粧水」「保湿ケア」の必要性をはじめ頭皮ケア方法やポイントをご紹介します。
頭皮に化粧水は必要?

頭皮にはうるおいが必要です。そのため、頭皮にも化粧水などが必要です。頭皮も顔と繋がっている肌の一部だからです。髪が生える土台*である頭皮環境を整えることは、美しい髪を育む上で欠かせません。必要なうるおいが十分でないと頭皮が乾燥しやすくなり、フケやかゆみなどさまざまなトラブルに繋がる可能性があります。
* 角質層のこと
頭皮が乾燥することによるトラブル

頭皮の乾燥は、さまざまなトラブルに繋がる可能性があります。放置してしまうと深刻な状態になる場合もあるので気をつけましょう。
かゆみ
頭皮が乾燥するとバリア機能が弱まり、紫外線・ホコリ・整髪料など、外部からの刺激に敏感に反応し、かゆみを感じやすくなります。
フケ
フケとは、頭皮のターンオーバーによって古い角質が剥がれ落ちたものを指します。健康な頭皮から自然に剥がれ落ちるフケは、シャンプーでの洗浄によって取り除かれるため、フケとして目立つことはほとんどありません。しかし、頭皮が乾燥してターンオーバーが乱れると、未熟な角質がどんどん剥がれ落ちて、肉眼で認識できる白い粉状の目立つフケ(乾性フケ)となります。
※フケには、皮脂の過剰分泌やストレスなどを原因とする脂性フケもあります。
ベタつき、におい
乾燥すると、頭皮は「うるおいが足りない」と判断し、それを補うために皮脂を過剰に分泌します。本来、皮脂は頭皮を外部刺激から守り、水分の蒸発を防ぐ大切な保護膜の役割を担っていますが、過剰な分泌は頭皮のベタつきの原因に。また、皮脂は空気に触れると酸化して、時間が経つとにおいの発生にも繋がります。
炎症
頭皮にはマラセチア菌という常在菌が生息しています。普段、マラセチア菌は病原菌の侵入を防ぎ、皮膚の健康を保つ役割を担っています。しかし、乾燥により皮脂が過剰分泌されると、それを栄養源にマラセチア菌も必要以上に増殖し、かゆみや炎症を引き起こすことがあります。
抜け毛・薄毛
乾燥によるバリア機能の低下や血行不良が起こると、髪の元である毛根や毛母細胞に十分な栄養や酸素が届かなくなり、健康な髪の発毛や成長が妨げられて、抜け毛や薄毛に繋がることがあります。
健康な頭皮を保つためには、正しい頭皮のケアでうるおいや栄養を届けて、バリア機能を立て直す必要があります。
頭皮を保湿するアイテム

頭皮にうるおいを与えるアイテムは、化粧水以外にも種類があります。それぞれの目的や特徴について説明します。
頭皮用化粧水(化粧品)
頭皮用化粧水は、乾燥した頭皮に水分を補給しバリア機能を守ることで、かゆみ・フケ・つっぱり感を防ぎます。敏感肌の人でも使いやすい処方のものが多く、乾燥・炎症を予防します。「頭皮用ローション」として販売されている場合もあります。 |
ヘアトニック(化粧品 / 医薬部外品)
ヘアトニックは、フケやかゆみの抑制、頭皮の血行促進、清涼感を与えるなどの効果を目的としたあるアイテムです。一部、医薬部外品のアイテムもあります。ハッカ油などが含まれていることが多いため、使用後にスッとした爽快感が得られます。 皮脂汚れやベタつきを防ぎ、頭皮をすっきりさせたい方は、皮脂分泌を抑える成分(ビタミンC誘導体など)や医薬部外品で殺菌成分(サリチル酸など)が配合されたさっぱりタイプを。乾燥が気になる方は、保湿成分(グリセリン、ヒアルロン酸、セラミドなど)が配合されたタイプを選ぶのがおすすめです。 |
育毛剤(医薬部外品)
育毛剤には、育毛・発毛促進の効果が期待される薬用有効成分が配合されており、頭皮環境を整えて健やかな髪を育むサポートをします。 |
clayence(クレイエンス)のクレイスパ 薬用育毛剤 ヘアグロウは、今生えている髪はもちろん、未来の髪も守る育毛効果がありながら、うるおいも与えてくれます。発毛を促進する有効成分と育毛サポート成分を組み合わせた、独自処方の薬用育毛剤が薄毛の原因となる血行不良・炎症などに働きかけ、発毛を促進。育毛・脱毛予防の効果で、強く抜けにくい髪を育みます。
| 薬用育毛剤 |
clayence |
実際にご使用されたお客様レビュー
▼クレイスパ 薬用育毛剤 ヘアグロウの使い方
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使用するタイミングや効果的な使い方

頭皮ケアアイテムの使い方やタイミングは、使用する商品の案内を守るようにしましょう。そしてアイテムを使う前の準備も大切です。
使用する前のポイント
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効果を最大限に発揮させるポイント
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正しい使用量、使用方法で継続することが効果を最大限に発揮するポイントです。
塗布した後の1分マッサージで実感値を高める
ここからはマッサージのポイントをご紹介します。
頭皮に適度な刺激を与えることで血行が促進されて、必要な栄養や酸素が毛根に行き渡りやすくなります。マッサージやツボ押しを積極的に取り入れ、効果を引き出すハリと弾力のある頭皮を目指しましょう。

10本の指で頭皮をほぐします。頭皮を動かすように、指先をくるくると動かしてください。

ツボを押して血行を促しましょう。まずは頭頂部の百会(ひゃくえ)。続けて、その左右指2本分ほどななめ前にある通天(つうてん)を押してください。

耳の上の角孫(かくそん)、首の後ろのくぼみの風池(ふうち)、そこから指1本分ほど中心に下がったところにある天柱(てんちゅう)を押すとより血行を促すことができます。
| マッサージ&ツボについて、こちらの動画でも詳しく説明しています。 ※4:42頃からマッサージについてご案内しております。 |
ブラシを使う習慣も◎

幅広く平らな形状が特徴のパドルブラシがおすすめです。クッション性のあるブラシ部分が頭皮への負担を抑えながら心地よい刺激を与えて、血行を促します。髪を梳かすだけでなく、ブラシ面で頭皮をポンポンと軽く叩くのも効果的です。スカルプブラシの使用も◎
頭皮ケアで理想の美しさへ

毛質・毛量・白髪など、一般的には30代後半から髪の変化を感じる方が多いようですが、ヘアトリートメントによるケアだけでなく、髪の土台である「頭皮」も整えることが重要です。頭皮は乾燥して硬くなると、顔の筋肉を引き上げる力が弱くなり、フェイスラインのたるみにも繋がります。10年後、20年後の理想の美しさのために、今日から頭皮の保湿ケアを始めませんか?
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(著者 / 田中直美(タナカナオミ))
(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 くりた)




