オーガニックスペシャリスト吉川千明さんが考えるSDGs。

SDGsとは、2015年に国連サミットで世界が合意した「持続可能な開発目標」。2030年の達成に向けた取り組みが、日本の企業でも急ピッチで進められています。

「ジェンダー平等の実現」「海・陸の豊かさを守る」をはじめ、「貧困」「飢餓」の撲滅といった17の目標によって構成されています。企業は、環境汚染をしていないか、倫理的であるか、社会貢献ができているか、といった社会的責任が問われる時代に入りました。

SDGsの観点から、化粧品カンパニーにできること……実はたくさんあります。生産や運搬工程におけるCO₂削減、パッケージの簡易化や軽量化、海や森林の環境を壊さない原料の選択、そして原料調達におけるサステナビリティやトレーサビリティもそのひとつとして注目されています。

オーガニックコスメを通じて、サステナビリティに長年注目してきたオーガニックスペシャリストの吉川千明さんも、この動きに大いに期待している一人です。

「世界的に信頼されているオーガニックコスメの多くは、肌への効果だけでなく、自然環境や生産者への配慮がなされているものも多いため、サステナビリティ、トレーサビリティ、エシカルな要素から、社会貢献に寄与しているブランドが多いのです。

化学肥料や農薬をやたらと撒いたりしないオーガニック栽培は、地球を守るための選択肢です。農薬をばら撒けば、土壌にいる微生物も虫たちもみな死滅してしまいます。ミツバチが滅亡したら地球は終わる、という話を聞いたことがあるでしょうか? ミツバチは花粉を運んで受粉を助ける、という生態系に欠かせない役目を担っているからです。地球から植物がなくなったら、動物は生きていけないですよね?

オーガニックスペシャリスト吉川千明さんが考えるSDGs

経済活動、産業、ものづくりとともに、人間が当たり前のように環境を破壊してきたのが、20世紀でした。でも、それではいつか終わりがくる、ということがわかってきたのです。土壌菌とも虫とも共生していく方法を考えなくちゃいけない、そういう時がきているのです」

私たちにできるのは、SDGsやサステナビリティの活動に興味を持つこと。環境問題を「きれいごと」でも「他人ごと」でもなく、「自分ごと」としてとらえること。そして、正しく選ぶこと。コスメ選びは、その一歩になるのではないでしょうか。

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