開発ストーリー|immunoという個性 Vol. 1

私たちimmunoが目指しているのは、それぞれの肌が本来備えている
「コンディション」を自然の中に存在するものにより整えること。
ブランド誕生の経緯や背景、開発時に譲れなかったこだわり、
思い描く未来まで、開発担当・宮下美紀に聞く、immuno開発ストーリー

#1オーガニックコスメの“やさしすぎる”イメージを覆したかった
〜皮膚科学の視点からたどり着いた「機能性オーガニック」

プレミアアンチエイジングが初めて手がけるオーガニックコスメの開発担当となった宮下。はじめに浮かんだのは「そもそもオーガニックってどうあるべき?」という気持ち。さまざまな視点からオーガニックと向き合う日々がはじまりました。

──オーガニックコスメって、通常のスキンケア化粧品に求められている機能性よりも、使われている素材にフォーカスされることが多いように思います。

宮下:産地や栽培法にこだわった素材を使用しているとか、世界中からオーガニック原料を厳選したとか……、たしかに、そういう文脈で語られることが多い印象はありますよね。オーガニックコスメには認証機関がさまざまあって、それぞれの機関が定める審査に合格すると認証を受けることができる、というシステムになっています。

──オーガニック認証があると安心感があるイメージですよね。

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宮下:ええ。でも、そもそもスキンケア化粧品って、何かしらの肌悩みから解き放たれたくて選ぶ場合がほとんどですよね。なのに、オーガニックコスメ市場では機能性より素材が重視されがちな部分がある。

「100%天然のオーガニック、ナチュラル素材を使用しています」というのも素晴らしいですが、調査すると「メイクがきちんと落ちない」「オイルがベタつく」「香りが強すぎる」「うるおいが持続しない」……そんな声も同時に聞こえてきて。価格が高い割に自分に合っているのかわからなかった、という感想をお持ちの方が多いことがわかりました。

──使われている素材に安心感があっても、効果を感じにくい。それにも関わらず、一般のコスメよりも高い……。

宮下:オーガニック素材の素晴らしさやストーリー性は、とても魅力的。なので、オーガニックならではの利点を活かしつつ、今まであったマイナスポイントをクリアして、新しいオーガニックコスメのイメージを確立したいな、と考えたのがimmuno開発のきっかけです。オーガニックの確かな品質部分を担保しながら作っていければ、と。

プレミアアンチエイジングにはDUOやCANADELの開発で培った、皮膚科学エビデンスに基づいた企画力があります。機能性やエビデンスを持ち合わせたオーガニックコスメは私たちならでは、なのじゃないかな?と思いました(笑)。

──immunoはオーガニック素材の産地アピールはしていませんね。

宮下:そうなんです。産地よりも機能を重視した結果です。オーガニックコスメの“やさしすぎる”イメージを覆したかった、という思いがあったので。

例えば肌へのやさしさ。オーガニックコスメではアルコール抽出された植物エキスが使われることが多いのですが、そのアルコールそのものが肌への負担になってしまう方もいらっしゃいます。なので、immunoでは原料に含まれる添加物を確認し、添加物をフリーにした処方設計にしています。オーガニックコスメにはめずらしいエイジングケア*1機能も持たせていますが、もちろんエビデンスや肌へのやさしさが確認された素材から成分の一つひとつを確認した上で処方しました。オーガニックでありながら皮膚科学視点を重視したところがimmunoのこだわりのひとつでもあります。

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──肌に優しい上に使い心地もよくて機能性が担保されているなら、今までオーガニックコスメを敬遠していた方々のハードルも下がりそうです。

宮下:そうですね。そうすることでより広く、多くの方に使っていただけるのではないかな、と思っています。

じつは、オーガニックコスメの市場って、コスメ全体の1割にも満たないぐらいの規模なんですよ。immunoはオーガニック市場の中だけを見ているわけではなく、その間口を広げる存在になるつもりでいます。オーガニック市場全体が活性化するきっかけになるといいな、という思いもあります。

そもそもオーガニックって何だろうって考えたときに、無農薬であるとか有機栽培などの生育方法をイメージする方も多いと思います。植物そのものが持つ力が強くないと枯れてしまいますよね。だからこそ自生力が重要で、それが形になって表現されたのがオーガニックというものなんじゃないかなぁ……と思ったんです。

これって、人間にも通じるものがあるように感じます。例えば昔は農作業や家畜に触れる機会なんかがたくさんあって、知らず知らずのうちに外的刺激*2に負けないコンディションを獲得することができていた。でも現代の、とくに都市部はクリーンで清潔志向も高いため、外的刺激に対して弱いと感じられる場面も。そのような状況に着目しているところはありますね。オーガニックとすごく親和性があるな、と。

──オーガニックについての視点、すごく新鮮ですね。着眼点は学生時代の専攻と関係するところもあるのでしょうか?

宮下:そうですね。大学時代に微生物を扱っていた経験が活かせている部分はあると思います。専門家の話を聞く機会も多かったし、皮膚科学についても以前から意識していました。

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──最後に、エイジングケア*1が気になる方に伝えたいことはありますか?

宮下:エイジングによるトラブルの主な原因は「紫外線」「乾燥」「肌リズム」と考えられています。これらの因子と私たちの肌は常に戦っています。だけど、肌環境自体も戦い疲れるというか……頑張り過ぎると深刻な影響がでると言われています。

加齢と共にスキンケアを見直して高めてあげるのが、エイジングケア*1の本質だと考えるimmunoがスキンケアタイムに寄り添える存在になれたらと思っています!

*1年齢に応じたお手入れのこと *2乾燥や大気汚染等による

(文:片岡靖代)

※immuno全商品、現在はお取り扱い終了しております

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宮下 美紀

大学卒業後、数年の社会人経験を経て九州大学大学院にてバイオプロセスによる機能性高分子材料の開発研究を行う。 その後、大手化粧品メーカーにて商品企画やブランディング業務に携わり、2019年4月よりプレミアアンチエイジングに参画し、immunoの商品企画開発を担当。

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